[ニューヨーク 4日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円やユーロに対して大幅に下落した。前日のニューヨーク連銀のダドリー総裁によるハト派的発言や最近の弱い米経済指標で、米連邦準備理事会(FRB)の今年の利上げについて懐疑的な見方が広がっている。この日発表された12月の米製造業新規受注も1年ぶりの大幅マイナスとなり、ドル売りが継続した。 参照元:ロイター: トップニュース