前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円75銭高の2万0797円24銭となり、小幅に続伸した。朝方は前日の米国株高を安心材料に買いが先行。一時は1カ月半ぶりの高値水準となる2万0900円台前半まで上昇したが、高値圏では利益確定売りが上値を抑えた。上げ幅を縮小させる中、中国の弱い経済指標も重なり、前引け前にマイナス圏に沈む場面もあった。 参照元:ロイター: トップニュース