寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比27円27銭安の2万0746円29銭となり、反落で始まった。前週末の米国株は上昇したものの、FRBが金融政策の正常化のペースを鈍化させるとの思惑が広がり、為替が円高に傾いていることが意識された。週内は重要日程が多く、様子見姿勢も強くなっている。食料品、保険、水産・農林、陸運などが安い。半面、鉱業、電気機器、機械などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース