経済産業省が28日に発表した11月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比1.4%増の12兆1280億円となり、13カ月連続の増加となった。石油価格の上昇やドラッグストアでの食品販売などが寄与した。季調済み前月比は1.0%減少したが、「緩やかに持ち直している」との基調判断を据え置いた。 参照元:ロイター: トップニュース