寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比16円90銭高の2万1391円73銭となり、反発で始まった。世界経済の減速懸念を背景に前週末の米国株は大幅安だったが、日経平均は14日に400円を超す下落となり、先物主導で米株安を織り込んでいたため、売りポジションの買い戻しが先行した。電気・ガス、不動産、保険などが高い。半面、石油関連株や情報・通信などはさえない。 参照元:ロイター: トップニュース