寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比11円92銭高の2万3881円85銭となり、小幅続伸して始まった。為替の円安基調が支えとなっているが、短期的な過熱感も意識され上値は重い。寄り後は下げに転じている。日米通商協議や日米首脳会談などの政治日程を控え様子見姿勢も広がっている。石油・石炭、海運、機械などが安い。半面、水産・農林、電気・ガス、医薬品などはしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース