
テレグラム、独自ブロックチェーンTON用ウォレットのテスト版を配布開始【ニュース】

テレグラムは11月1日、独自ブロックチェーンTONのトークン「グラム」(GRM)用ウォレット(デスクトップ版)の開発途中版にあたる「テスト・グラム・ウォレット」の配布を開始した(ソースコードはGitHub上で公開)。テストモードで利用できるほか、テスト用トークンを取得可能。
テレグラムは11月1日、独自ブロックチェーンTONのトークン「グラム」(GRM)用ウォレット(デスクトップ版)の開発途中版にあたる「テスト・グラム・ウォレット」の配布を開始した(ソースコードはGitHub上で公開)。テストモードで利用できるほか、テスト用トークンを取得可能。
セキュリティ対策ソフトウェアを展開するESETのウェブメディア「ウィライブセキュリティ」は10月18日、2つのウェブサイトがロシアユーザーを標的とする偽の匿名ブラウザー「Tor(トーア)」を配布しており、4万ドル(約434万円)以上の仮想通貨ビットコイン(BTC)を盗み出したとレポートした。偽のトーア・ブラウザーは、2018年1月リリースのバージョン 7.5を基にトロイの木馬化されているそうだ。
リップル社の投資部門Xpringは、スウェーデンのカストディスタートアップのTowoラブズに投資した。10月16日にブログで述べた。XRPレジャーの全取引タイプをサポートするXRPツールキットとハードウェアウォレットのファームウェアの新バージョン開発を目指す。
1000BTC(約9億円)以上を保有するビットコインのアドレスの数が、今年、2014年以前と同じペースで増加している。仮想通貨アナリストのウィリー・ウー氏が指摘した。今年に入ってビットコインの価格は2倍以上上昇する中、ビットコインのミリオネア数が着実に増加している。
米国最大の仮想通貨取引所コインベースは、USDコイン(USDC)保有者が年率で1.25%の利子を稼げるプログラムを始める。
仮想通貨ウォレット提供者のブロックチェーン・ドットコムは、法務部長にブラックロックとゴールドマンサックスの元幹部であるホワード・サーロフ氏を迎え入れた。
チャットアプリ大手テレグラムのiOS版アプリ(アルファ版)において、独自トークン「グラム(GRM)」用ウォレット機能が利用可能となった。現在ユーザーは、ウォレットの作成と削除、グラムの送受信、ウォレットアドレスの共有のみ行えるそうだ。
英国のカーディフベースの仮想通貨保険スタートアップ「コインカバー」は、盗難や損失を補償する保険サービスを公開した。ウェールズ247が9月24日に報じた。オンラインで保管された仮想通貨資産を補償する「初めてで唯一の」サービスだとしている。
仮想通貨ビットコイン(BTC)用ウォレット「Zap(ザップ)」を展開しているザップ・ソリューションズの創設者ジャック・マラーズ氏は9月19日、ライトニングネットワーク(LN)を利用し、法定通貨によるBTC購入からBTC少額決済までを数秒間で行えるサービス「オリンポス(Olympus)」(ベータ版)を発表した。「fiattolightning.com」で登録が行えるほか、米国内対象に数ヵ月後に正式に公開することを目指しているという。
ブロックチェーンデバイス市場は、2024年までに年間成長率(CAGR)42.5%で成長し、12億8500万ドル(約1400億円)規模になると期待される。米調査会社マーケッツアンドマーケッツが9月12日、最新の調査を発表した。