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正午のドルは120円半ば、中国株安で下方圧力強まる News

正午のドルは120円半ば、中国株安で下方圧力強まる

[東京 27日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の120.52/54円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表をあすに控えてポジション調整主体の動きとなるなか、輸出企業のドル/円売りが継続したほか、中国株の下落を受けて下押しが強まった。

前場の日経平均は反落、中国株安で下げ幅拡大 News

前場の日経平均は反落、中国株安で下げ幅拡大

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比126円49銭安の1万8820円63銭と反落した。前日の米国株が小動きで手がかり材料が乏しい中、短期的な過熱感が意識され利益確定売りが優勢だった。

企業向けサービス価格0.6%上昇、広告下落でプラス幅縮小 News

企業向けサービス価格0.6%上昇、広告下落でプラス幅縮小

[東京 27日 ロイター] - 日銀が27日公表した9月の企業向けサービス価格指数は前年比0.6%上昇し27カ月連続で前年を上回った。一方、テレビ広告や外航貨物運賃の下落で指数のプラス幅は8月の0.8%から縮小した。指数の水準は102.9でことし3月以来ほぼ横ばい圏内にある。今後は原油価格下落による下押しと、人手不足による上昇の双方向の可能性があると日銀はみているようだ。