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東芝をBaa3に格下げ、見通しはネガティブ=ムーディーズ News

東芝をBaa3に格下げ、見通しはネガティブ=ムーディーズ

[東京 9日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズ・ジャパンは9日、東芝 の発行体格付けとシニア無担保債務格付をBaa2からBaa3に、劣後債務格付をBa1からBa2に、また短期格付をP─2からP─3に格下げしたと発表した。同時に格付け見通しを安定的からネガティブに変更した。

民間議員、法人税20%台へ先行減税提言=諮問会議議事要旨 News

民間議員、法人税20%台へ先行減税提言=諮問会議議事要旨

[東京 9日 ロイター] - 9日に公表された4日開催分の経済財政諮問会議の議事要旨によると、設備投資を促すインセンティブとして2016年度に法人実効税率を20%台に引き下げ、その財源として「多年度税制中立」の考え方により先行減税を行うべきと民間議員が提案していた。

ミャンマー総選挙、野党が議席7割強獲得か 政権交代も News

ミャンマー総選挙、野党が議席7割強獲得か 政権交代も

[ヤンゴン/ネピドー/ヒンタダ/ワシントン 9日 ロイター] - ミャンマーで8日に実施された2011年の民政移管後初の総選挙で、アウン・サン・スー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)は、独自集計の結果、7割以上の議席を獲得する勢いだと述べた。軍系の与党、連邦団結発展党(USDP)も敗北を認めており、政権交代の可能性が出てきた。

焦点:3メガ銀直面する二正面作戦、難しい内部留保と株主還元の両立 News

焦点:3メガ銀直面する二正面作戦、難しい内部留保と株主還元の両立

[東京 9日 ロイター] - 世界の巨大銀行を対象にした新しい健全性基準が正式に決定し、規制スタンスの一部がようやく晴れてきた。だが、信用リスクをめぐる規制の行方は未定で、必要な自己資本の額は確定できない状況が続く。株主還元策を優先させたい3メガバンクにとって、内部留保の積み増しとの「二正面作戦」を強いられる展開がしばらく続きそうだ。

巨大銀行の損失吸収力、19年にリスク資産比16%=FSB News

巨大銀行の損失吸収力、19年にリスク資産比16%=FSB

[東京 9日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)の金融規制当局で構成する金融安定理事会(FSB)は9日、国際的な大手銀行に課す新たな健全性基準「総損失吸収能力(TLAC)」の具体的水準を公表した。自己資本規制への対応資本を含めて、損失吸収できる社債などをリスク資産比で2019年に16%、22年に18%保有することを義務づけた。