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独業況指数、12月は108.7に低下 予想下回るも期待指数は高水準 News

独業況指数、12月は108.7に低下 予想下回るも期待指数は高水準

[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した12月の独業況指数は108.7に低下し、予想の109.0をわずかながら下回った。難民や移民の増加、新興国の成長鈍化について、独企業幹部らがある程度の懸念を抱いていることが浮き彫りとなった。

金融庁、仮想通貨取引所の登録制導入へ 来年の通常国会に改正法案 News

金融庁、仮想通貨取引所の登録制導入へ 来年の通常国会に改正法案

[東京 17日 ロイター] - 金融庁は、ビットコインなどの仮想通貨を扱う取引所の登録制を導入する。仮想通貨の利便性の高さからマネーロンダリングなどに悪用されないよう監督するほか、資本規制などで利用者を保護する。来年の通常国会に関連法の改正案を提出する。

焦点:日銀、原油安とインフレ期待で議論へ 物価2%に不透明感  News

焦点:日銀、原油安とインフレ期待で議論へ 物価2%に不透明感 

[東京 17日 ロイター] - 日銀は18日までの2日間にわたって開催されている金融政策決定会合で、原油価格の下落がインフレ期待に与える影響などについて議論を深め、慎重に点検しているもようだ。足元の原油安進行を受け、インフレ期待の後退を示す指標も目立ち始めており、物価2%目標の早期達成に不透明感が広がっている。

焦点:伸び悩むドル/円、米金利上昇の確信得られず News

焦点:伸び悩むドル/円、米金利上昇の確信得られず

[東京 17日 ロイター] - 10年ぶりに米利上げが決定されたにもかかわらず、ドル/円<JPY=>は伸び悩んでいる。この先の米金利上昇に自信が持てない市場参加者が依然として多いからだ。投機筋の円売り越しポジションは膨らんでおらず、さえない米経済指標も目立つ中で、ドル/円の上昇のモメンタムは高まってない。

アングル:輸出数量が急回復、10─12月期の成長けん引役に News

アングル:輸出数量が急回復、10─12月期の成長けん引役に

[東京 17日 ロイター] - 日本の輸出数量が、急回復の兆しを見せている。日銀の実質輸出は11月まで3カ月連続で増加、内閣府試算の数量指数も拡大している。輸出数量の伸びは生産押し上げに直結するだけに、10─12月の国内総生産(GDP)は、輸出がけん引役となってプラス成長を達成するとの期待感が政府・日銀で台頭してきた。

焦点:米石油精製会社の株価、原油輸出解禁で堅調局面終了か News

焦点:米石油精製会社の株価、原油輸出解禁で堅調局面終了か

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国が長年続いた原油輸出規制を近く撤廃するとみられる中、米国の石油精製会社の株価は過去最高値近辺から大きく下げている。石油精製会社に今年、大きく投資した著名投資家ウォーレン・バフェット氏の判断が正しかったかどうかが問われている。

利便性や事業の収益性向上のため規制緩和を=西室・日本郵政社長 News

利便性や事業の収益性向上のため規制緩和を=西室・日本郵政社長

[東京 17日 ロイター] - 日本郵政の西室泰三社長は17日の定例会見で、政府の郵政民営化委員会(増田寛也委員長)が進めているゆうちょ銀行の預入限度額引き上げの議論について、「顧客の利便性の向上や事業の安定性・収益性を高めるために、早期に規制の緩和をしてもらいたい」と述べた。