
トークン価格上昇でも、分散型金融プロジェクトの収益は第2四半期で苦戦
今年の分散型金融(DeFi)業界は活況を呈しているが、新しレポートによると、トークンの価格は大幅に上昇した一方で、収益は減少していることがわかった。
米国の主要仮想通貨関連会社などが連携して分散型金融(DeFi)連盟「Chicago DeFi Alliance(CDA)」を発足した。4月7日に発表した。
ジョン・マカフィー氏は、新型コロナウィルスによるロックダウンの真っただ中にいる人々に印象的な写真を投稿するように呼び掛けた。「最高の写真」には、イーサリアムベースのステーブルコインDAIで500ドル(約5万4000円)相当を賞金として与えるという。
分散型金融(DeFi)のメーカーダオ(MakerDAO)の債務オークションの第1フェーズが最終段階に達すると、入札者はメーカー(MKR)トークンを合計200万ドル(約2億2193万円)のステーブルコイン「DAI」で購入することになるそうだ。
分散型金融のメーカーダオは、メーカープロトコルで受け付ける第三の担保としてステーブルコインのUSDコイン(USDC)を承認した。3月17日に発表した。
仮想通貨イーサ(ETH)が暴落する中、イーサリアムネットワークの分散型金融(DeFi)の最大のプレイヤーであるメーカーダオ(MakerDAO)は、緊急シャットダウンなどの対応について検討している。ただ現時点では緊急シャットダウンの可能性は低いとしている。
イーサリアム開発企業のコンセンシスと大手監査法人のEYは、マイクロソフトなどと協力し、イーサリアムのビジネス分野での活用に向けたプロジェクト「ベースラインプロトコル」を開発していく