
スペインのカタルーニャ自治州政府、分散型ID認証システムを開発へ

スペインのカタルーニャ自治州政府は、分散型の個人認証(ID)システム「IdentiCAT」を開発する計画を発表した。同州政府のキム・トーラ首相が9月7日に会見し、地元メディアのビューウェブが伝えた。
スペインのカタルーニャ自治州政府は、分散型の個人認証(ID)システム「IdentiCAT」を開発する計画を発表した。同州政府のキム・トーラ首相が9月7日に会見し、地元メディアのビューウェブが伝えた。
アフリカ西岸のシエラレオネの政府は、ブロックチェーン基盤の国民個人認証(ID)システムを2019年末までに完全に採用する計画だ。テックニュースNFCWが9月2日に報じた。
NECと米州開発銀行、アルゼンチンのNGO「ビットコイン・アルゼンチン」は、ブロックチェーン技術を活用したデジタルIDの開発プロジェクトを進める。
米仮想通貨決済のビットペイは、3000ドル(約32万円)以上の購入など高額取引をするユーザーに対し、パスポート番号やID写真を要求すると発表した。8月1日に述べた。ただし、ビットペイとコペイ(Copay)アプリを利用する人から人への決済には適応されない。
米商務省は、ブロックチェーンと個人認証管理での経験者を募集している。同省が8月9日に募集要項を掲載した。1年を超えない短期間の採用で、給与は最大16万6500ドル(約1756万円)としている。