
機関投資家から過去最高額の仮想通貨需要=グレイスケールの第二四半期レポート
米仮想通貨(暗号資産)投資会社グレイスケール・インベストメントの第二四半期レポートで、同社のデジタル資産商品の投資額が9億5080万ドル(約1016億円)と過去最高に達したことがわかった。 ...
機関投資家からのビットコイン(BTC)への関心が急速に加速しているようだ。仮想通貨(暗号資産)の追い風になるとの見方も出ている。
仮想通貨投資信託を手掛けるグレイスケールは、最新レポートの中で、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の立ち上げが、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨のさらなる普及のゲートウェイになると主張している。
ブルームバーグのシニア商品ストラテジストである、マイク・マクローン氏は、最新のビットコイン(BTC)レポートの中で、BTCに強気であり、ヘッジ手段としてライバルである金(ゴールド)よりも優れていると指摘している
投資家は、グレイスケールのイーサリアム投資信託を通じ、イーサ(ETH)を購入するために515%のプレミアムを支払っている。
米国の仮想通貨投資ファンド、グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)が、公開取引に一歩近づいた。グレイスケールの21日の発表によれば、米証券取引委員会(SEC)への報告会社となる登録が有効とみなされたという。.
米国の仮想通貨資産運用会社グレイスケール・インベストメンツは、同社のビットコイン信託(GBTC)が2019年第4四半期(10-12月期)に過去最高の投資額を記録したと発表した。
米仮想通貨ファンドのグレイスケールのアセットマネジャーのミカエル・ソネンシェイン氏は、米国の規制当局に申請したフォーム10が承認されれば仮想通貨産業にとってマイルストーンとなると述べた。11月20日にCNBCとのインタビューで話した。