今週は半減期が絡んで変動の大きな展開となることが想定できるが、10SMAと20SMAをクリアし、50SMAがサポートになる展開となれば、再度、1,100万円をトライする動きとなる可能性もあろうか。
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2～3月はBTC（ビットコイン）の大幅な上昇に牽引され、多くの暗号資産も上昇したが、4月に入ってからの足元の相場は、BTCを始め多くの銘柄が小幅な値動きに留まっている。
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オシレーター系の総合判断は、「雨（売り)」モメンタムが買いから売りに転換したことにより、オシレーターの総合判断が中立から売りに。

ビットコインキャッシュ（BCH）は71%と驚異的な上昇となっており、半減期を織り込んだ買いニーズが価格を押し上げたようだ。

オシレーター系の総合判断は、「中立（曇り）」モメンタムが買いシグナルに転換となるが、MACDは売り継続でまちまちの状況となっている。

今年のBTCからみていくと、72%上昇（年初615万円、3/26時点1,060万円）を記録しており、記憶に新しい2023年の67%上昇（年初217万円、3/26時点364万円）を上回っている。

先週と同様にRSI、ストキャスティクスは中立を保つも、モメンタムが売りへと転換した。

BTCは、2024/1のBTC現物ETFの承認後も、2024/4の半減期への期待などから、価格を上昇させてきた。

オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」。最高値（約1,090万円）を付けた3/14以降は晴れ（買い）から天気が崩れる。

3/4に1,000万円にタッチした後も堅調に推移しているBTC（ビットコイン）であるが、騰落率は12.47％に留まりランキング外の結果になっている。