
仮想通貨ジーキャッシュ開発企業、ジーキャッシュ財団に商標を無償譲渡【ニュース】

匿名通貨ジーキャッシュ(ZEC)を開発するエレクトリック・コイン・カンパニー(ECC)は11月6日、ZECの商標の所有権をジーキャッシュ財団に無償譲渡する契約を行ったと発表した(合意文書も公開)。同時に財団側は、ECCに非独占的な商標権を付与した。
匿名通貨ジーキャッシュ(ZEC)を開発するエレクトリック・コイン・カンパニー(ECC)は11月6日、ZECの商標の所有権をジーキャッシュ財団に無償譲渡する契約を行ったと発表した(合意文書も公開)。同時に財団側は、ECCに非独占的な商標権を付与した。
スイスのプライベートバンクであるジュリアス・ベアのトップエグゼクティブは、仮想通貨はまだダーウィン説でいう「選択過程」の段階にあるとの見解を示した。アラビアン・ビジネスとのインタビューで10月29日に述べた。
2020年に米大統領選への出馬を表明しているジョン・マカフィー氏は20日、分散型取引所(DEX)の運用にステーブルコインが重要であると強調した。
2020年に米大統領選への出馬を表明しているジョン・マカフィー氏は7日、イーサリアム系分散型取引所(DEX)のベータ版をローンチした。
分散型デリバティブプロトコル「ベガ(Vega)」は、資金調達で500万ドル(約5億3400万円)をあげた。10月3日に発表した。
コンテンツ制作者向けの少額決済プラットフォーム「コイル(Coil)」は、コンテンツ制作者がリアルタイムでXRPを稼げるようになったと発表した。
分散型オラクルを開発するスタートアップ企業バンド・プロトコルは9月26日、仮想通貨イーサリアム(ETH)のメインネット上において、世界初の完全分散型バイナリーオプション取引dApps(分散型アプリ)の「ビットスイング(BitSwing)」を発表。9月30日に立ち上げを行った。同時に実行を開始した同社分散型オラクルを基盤としており、その機能や有効性をアピールする役割も担っているようだ。
分散型ストレージネットワーク「ファイルコイン」を開発するプロトコル・ラボは9月24日、その開発スケジュールを発表した。アルファネットを9月25日、テストネットを12月11日に開始、メインネット開始時期を2020年第1四半期に発表するという。ただしあくまで(開発状況を基にした)推測で、公開スケジュールは変動する可能性があること、2019年10月に改めて開発ロードマップを発表することを明らかにした。
欧州宇宙機関(ESA)は、英国のブロックチェーンスタートアップ企業スペースチェーンに6万ユーロ(約714万円)の補助金を与えた。スペースチェーンは、人工衛星に搭載するマルチシグウォレットを開発する。
調査会社大手ガートナーは、ブロックチェーンは向こう10年以内にほとんどの業界で変革を起こすと予測した。9月12日にプレスリリースとともに報告書を公開した。しかし同技術の可能性を最大限に引き出すには、同技術のエコシステムを完全に採用することが条件になると指摘した。