
分散型金融のパラダイム・ラブズが事業停止へ 共同創業者「ニッチ市場形成に失敗」

分散型金融(DeFi)プロジェクトのパラダイム・ラブズは、閉鎖すると3月10日に発表した。CEOで共同創設者のリアム・コバッチ氏は、DEX市場での隙間(ニッチ)市場形成に失敗したと説明している。
分散型金融(DeFi)プロジェクトのパラダイム・ラブズは、閉鎖すると3月10日に発表した。CEOで共同創設者のリアム・コバッチ氏は、DEX市場での隙間(ニッチ)市場形成に失敗したと説明している。
仮想通貨ビットコイン(BTC)のライトニングネットワーク(LN)において複数のハブが形成され、集中化が進んでいるという。数学・計算機科学・統計学などの査読前論文(プレプリント)を保存・公開するウェブサイト「arXiv」において、スイス・フランス・イタリア・カナダの研究者チームによる論文「ライトニングネットワーク:ビットコイン経済の中央集権化に向けた第2の道」が2月7日に公開された。
2019年にイーサ(ETH)、トロン(TRX)、EOSの3つのブロックチェーン「ビッグ3」が分散型アプリ(dApps)の取引高で98.65%を占めていた。ダップレビューがレポートを出した。
プライバシーに焦点を当てた仮想通貨「Zコイン(XZC)」は、モネロ(XMR)に似た新たなクラウドファンディングシステムを公開した。12月26日にブログで発表した。
分散型アプリ(dApp)ブラウザー「メタマスク」は、メタムスクチームは「完全にまいっている」とし、親会社コンセンシスに優先されていないと述べた。チームメンバーとされるlazaridiscom3 が12月25日にレディットに投稿した。
中央主権的だと批判を浴びるのはイーサリアムではなくてバイナンスのDEXであるべきだ。イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、最近のツイートの中で自身の考えを主張した。
12月10日にラスベガスで開催されたイベント「ELEV8」において、セルシウス・ネットワークのアレックス・マシンスキーCEOが中央集権型ネットワークと分散型(非中央集権型)ネットワークとの間で戦争が起こっていると発言した。
P2Pビットコイン・マーケットプレイスの1つであるパックスフル(Paxful)は、11月23日の週の取引量が過去最高値となった。12月2日のコインダンスのデータによると、ビットコイン(BTC)取引量は3000万ドル(約33億円)近くを記録し、そのまま上昇を続けている。
仮想通貨イオス(EOS)のブロックプロデューサー(BP)「イオス・ニューヨーク」は、ネットワーク上の6つの登録BPが同一存在によって管理されていることを示すデータを公開した。BPは、EOSブロックチェーンのノード(コンピューター)を担う存在で、ビットコイン(BTC)におけるマイナーに相当している。
大手銀行HSBCは最近、香港で展開されているデモを支援するクラウドファンディングへのトランスファーに使用したとされる法人口座を閉鎖した。香港エコノミック・ジャーナルが11月18日に報じた。