
米サークルCEO「今年ステーブルコイン法成立の可能性大」ダボス会議で語る
米ドル建てステーブルコインUSDC発行元であるサークル社のCEOジェレミー・アレールCEOがスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムの年次会議で語った。
世界経済フォーラム(WEF)は、ステーブルコインを含めたデジタル通貨のグローバルなガバナンスのフレームワークを設計することを目指すコンソーシアムを設立した。WEFが24日に発表した。
リンクトインの共同創設者のアレン・ブルー氏が、ブロックチェーンやAI(人工知能)のような急成長している仕事から女性が除外されているリスクを警告している。
世界の経済専門家らは、フェイスブックの仮想通貨リブラは、世界が準備通貨として米ドルを再検討するきっかけを与えたとの見解を示した。 1月23日にダボスで開催された世界経済フォーラムで専門家が述べた。
スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラムにおいて、デジタル通貨を議論するパネルディスカッションが開催され、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の話題に触れた。デビッド・マーカス氏は、デジタル通貨の性質に関係なく、これらの議論が国境を越えた決済を革新し、銀行外の問題を解決する鍵となると強調した。同氏は、フェイスブックで仮想通貨リブラの責任者、独自仮想通貨リブラのウォレットを開発するカリブラのCEOを務めている。