
中国カナン、5nmチップを採用した仮想通貨マイニング装置を発売へ 競合ビットメインに対抗【ニュース】

中国のマイニング用集積回路(ASIC)メーカーのカナン・クリエイティブは、5ナノメートル(nm)チップの新たなマイニングマシーンを2020年第1四半期に公開する。同国業界ニュースの8BTCが12月24日に報じた。
中国のマイニング用集積回路(ASIC)メーカーのカナン・クリエイティブは、5ナノメートル(nm)チップの新たなマイニングマシーンを2020年第1四半期に公開する。同国業界ニュースの8BTCが12月24日に報じた。
仮想通貨モネロ(XMR)は、ASIC(特定用途向け集積回路)耐性を高めることを目指すPoW(プルーフ・オブ・ワーク)ベースの新コンセンサスアルゴリズム「RandomX(ランダムX)」の導入を含む定期アップグレードを終えたという。
イーサリアム財団のペーテル・シラージ(Péter Szilágyi)氏は、ハードフォーク「イスタンブール」を12月4日に予定していることを確認した。
中国のマイニング大手ビットメイン共同創設者のジハン・ウー氏は、次のビットコイン半減期によって強気相場になるわけではないという見解を示した。中国の8BTCが報じた。
中国の仮想通貨マイニングマシン大手のカナン(Canaan)が、2019年11月中旬にも米国の株式市場に上場するかもしれない。中国の仮想通貨メディア8btcが、関係者の話として伝えた。
中国大手マイニング企業ビットメインが10月9日、マイニングマシン「アントマイナーS17」シリーズの最新モデルとして、「アントマイナーS17+」と「アントマイナーT17+」の2製品を発表した。電力効率とハッシュレートが改善しており、S17+のハッシュレートが最大毎秒73テラハッシュ(TH/s)、T17+は最大64TH/sという。
仮想通貨マイニング機器大手ビットメインは9月9日、マイニングマシン「アントマイナーS17」シリーズの最新モデルとして、「アントマイナーS17e」と「アントマイナーT17e」の2製品を発売した。同シリーズは第2世代7nm(ナノメートル)プロセスルールによるASIC(特定用途向け集積回路)を採用しており、S17eのハッシュレートが最大毎秒64テラハッシュ(TH/s)、T17eは最大毎秒53テラハッシュという。