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イーサリアム財団、スマコン開発用言語Vyperの新実装を発表 開発プロジェクト側は異議を表明【ニュース】 仮想通貨

イーサリアム財団、スマコン開発用言語Vyperの新実装を発表 開発プロジェクト側は異議を表明【ニュース】

イーサリアム財団は1月8日、イーサリアム(ETH)用スマートコントラクト開発用言語「Vyper(バイパー)」の重大な不具合や問題への対処が複雑であることを理由に、新たな実装に取り組んでいると発表した。同財団は、従来のPythonで記述したコンパイラとは別途、Rust言語ベースのコンパイラの開発を進めているという。なお従来のVyper開発チームは、Vyperで開発した既存スマートコントラクトは不具合の影響は受けないと表明している。
インターポール、仮想通貨マルウェアに感染したルーター2万台を特定 トレンドマイクロと連携【ニュース】 仮想通貨

インターポール、仮想通貨マルウェアに感染したルーター2万台を特定 トレンドマイクロと連携【ニュース】

インターポール(ICPO=国際刑事警察機構)のシンガポールにあるグローバル・コンプレックス・フォー・イノベーション (IGCI) は、サイバーセキュリティ企業トレンドマイクロと連携して、クリプトジャックに感染した東南アジア全域のMikroTikルーターの78%を修復した。1月8日にプレスリリースで述べた。
仮想通貨モネロ、リング署名による匿名性保護を改善する研究「トリプティック」を公開【ニュース】 仮想通貨

仮想通貨モネロ、リング署名による匿名性保護を改善する研究「トリプティック」を公開【ニュース】

仮想通貨モネロ(XMR)の研究チーム「モネロ・リサーチ・ラボ(MRL)」は1月6日、仮想通貨送金時などに複数人数の公開鍵を束ねて電子署名を行う「リング署名」において、新たな手法を用いる「Triptych(トリプティック)」に関する文書を公開した。進行中の研究ではあるものの、XMRの匿名化コアメカニズムにおいて、プライバシー保護機能を大幅に改善する可能性があるという。