203_神田

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/12 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/12 火)

------------12/11ドル円相場概況----------------------- イベントレスで一進一退 OP-113.521  HI-113.687  LO-113. 244  CL-113.553 -----------12/11主な出来事----------------------------  12:10 RBNZ新総裁に年金ファンドの責任者エイドリアン・オア氏を起用 16:00 トルコ7-9月期GDP (前年比)+11.1% 前回+5.1%→+5.4%予想+8.5%

21:30 NYのバスターミナルで爆発 ------------12/11株式・債券・商品---------------------
   ------------12/12きょうの注目材料---------------------
<国内>なし <海外>09:30    豪11月NAB企業景況感指数09:30    豪7-9月期住宅価格指数15:30    仏7-9月期非農業部門雇用者数改定値18:30    英11月消費者物価指数18:30    英11月小売物価指数18:30    英11月卸売物価指数19:00    独12月ZEW景況感指数19:00    ユーロ圏12月ZEW景況感指数22:30    米11月生産者物価指数27:00    米30年債入札(120億ドル)28:00    米11月月次財政収支 
 ------------12/12きょうのひとこと--------------------- 米雇用統計明けのドル円は動意の薄いもみ合い相場となりました。市場の関心は明日のFOMC声明と政策金利見通しに寄せられており、きょうも大きな動きは期待しにくいところです。突発的な材料(米税制改革やロシアゲートなど)が出なければ113円台で一進一退の動きが続きそうです。なお、日足一目の雲が113.50円付近なので、これを大きく離れる事はないのかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/8 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/8 金)

------------12/7ドル円相場概況-----------------------

 米長期金利上昇でドル反発 OP-112.252 HI-113.155 LO-112.220 CL-113.087 -----------12/7主な出来事---------------------------- 09:30 (豪) 10月貿易収支  +1.05億AUD 前回+17.45億AUD→+16.04億AUD予想+14.00億AUD 15:45 (スイス) 11月失業率 3.1%前回3.0% 予想3.1%   16:00 (独) 10月鉱工業生産 (前月比) -1.4%前回-1.6%→-0.9%予想 +0.9%   21:30 (米) 11月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) +30.1%前回-3.0%   22:30 (米) 新規失業保険申請件数 23.6万件 前回23.8万件 予想24.0万件  22:30 (加) 10月建設許可件数 (前月比) +3.5%前回+3.8%→+4.9%予想+1.0%   23:00 (メキシコ) 11月消費者物価指数 (前月比) +1.03% 前回+0.63% 予想+1.01%  24:00 (加) 11月Ivey購買部景況指数 63.0前回63.8 予想62.5   26:50「社会民主党(SPD)、党大会でメルケル首相率いる与党との連立協議支持を可決」 27:00 「交渉が急速に進展し、数時間のうちに英国とアイルランドが国境問題で合意する可能性」 28:03 「トランプ大統領、来年1月に予定される一般教書演説の前に、インフラ投資計画を発表する用意がある」 ------------12/7株式・債券・商品---------------------
   ------------12/8きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    10月国際収支速報/経常収支・貿易収支08:50    7-9月期GDP・2次速報 <海外>06:45    7-9月期NZ製造業売上高09:30    10月豪住宅ローン件数未定    11月中国貿易収支15:50  トゥスクEU大統領、Brexitについて記者発表16:00    10月独貿易収支16:00    10月独経常収支16:45    10月仏財政収支16:45    10月仏鉱工業生産指数18:30    10月英鉱工業生産指数18:30    10月英貿易収支22:15    11月カナダ住宅着工件数22:30    7-9月期カナダ設備稼働率22:30    11月米雇用統計24:00    10月米卸売在庫24:00    12月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値  ------------12/8きょうのひとこと--------------------- 米国で、税制改革法案の年内成立期待に続いてインフラ投資拡大への期待も浮上しています。これらはいずれも、景気刺激と財政悪化の両面から長期金利の上昇要因となる訳ですが、米10年債利回りはまだ2.4%手前で10月に付けた直近最高(2.475%)には届いていません。きょうの米11月雇用統計の平均時給が、長期金利とドルの上昇を後押しできるか、注目が集まりそうです。 本日もよろしくお願いいたします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/29 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/29 水)

----------11/28ドル円相場概況-------------------------111円割れから持ち直すも上値の重さは払拭できず OP-111.098 HI-111.635 LO-110.931 CL-111.451 -----------11/28主な出来事----------------------------22:30 (米) 10月卸売在庫 (前月比) -0.4% 前回+0.3%→+0.1%予想 +0.4%  23:00 (米) 9月住宅価格指数 (前月比)+0.3%前回 +0.7%→+0.8%予想+0.5%   23:00 (米) 9月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比)+6.19%前回 +5.92%→+5.82%予想+6.04%   24:00  11月消費者信頼感指数 129.5前回125.9→126.2予想124.0   24:00 パウエル次期FRB議長「バランスシート調整には3-4年かかる」賃金は労働市場のひっ迫を示唆していない」「景気に過熱感は全くない」「FRBは金利を正常化するとき」「12月利上げの論拠は強まっている」「強い成長が段階的な利上げを正当化する」「インフレの弱さが一時的かどうか注意深く見ている」「インフレ基調が弱いと判断すれば、利上げはより緩やかになる」 26:30 英政府、ブレグジットに伴う清算金でEUと大筋合意清算金450億ー550億ユーロになる見通し 27:24 北朝鮮が弾道ミサイルを発射 28:45 米上院予算委員会、共和党の税制改革法案を承認30日にも本会議で採決へ  ------------11/28株式・債券・商品---------------------
  ------------11/29きょうの注目材料--------------------- <国内>16:00頃    中曽日銀副総裁、講演 <海外>09:00    スペンサーRBNZ総裁代行、議会証言15:00    10月南アフリカマネーサプライM316:45    7-9月期仏GDP・改定値18:30    10月英消費者信用残高18:30    10月英マネーサプライM419:00    11月ユーロ圏消費者信頼感指数19:00    コンスタンシオECB副総裁、講演22:00    11月独消費者物価指数・速報値22:30    米7-9月期GDP改定値22:30    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演23:00    カーニーBOE総裁、講演23:45    ラムスデンBOE副総裁、講演24:00    10月米住宅販売保留指数24:00    イエレン米FRB議長、議会証言24:30    EIA週間原油在庫統計26:00    バイトマン独連銀総裁、講演26:45    ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演28:00    米地区連銀経済報告(ベージュブック)  ------------11/29きょうのひとこと--------------------- 北朝鮮が午前3時過ぎという異例の時間に弾道ミサイルを発射しましたが、市場の反応は「またやったか、しょうがねぇなあ」という程度のもので、驚くほど冷静でした。発射準備が事前にキャッチされて報じられていた事もあるのでしょうが、市場は北朝鮮側の挑発で円を買っても儲からない(すぐ戻る)事を悟ってしまったかのようです。それより、アメリカの税制改革のほうが気になる(相場に強い影響を及ぼす)のは当たり前の事なのかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。 
今夜の注目材料は?11/28 ブログ

今夜の注目材料は?11/28

東京市場のドル/円は、111円台を割り込むと買戻しが入り、一時111.30円台まで反発しましたが、買い一巡後はやや伸び悩んでいます。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/28(火)16:30☆ カーニーBOE総裁、講演16:45   仏11月消費者信頼感指数21:00   独12月Gfk消費者信頼感指数22:30   カナダ10月鉱工業製品価格22:30   カナダ10月原料価格指数23:00   米9月住宅価格指数23:00   米9月ケース・シラー住宅価格指数23:45☆ パウエル次期FRB議長、上院で承認公聴会24:00☆ 米11月消費者信頼感指数24:00   米11月リッチモンド連銀製造業景気指数24:15   ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:30   ポロズ・カナダ中銀総裁、会見27:00   米7年債入札(280億ドル) ※☆は特に注目の材料 今夜は注目のパウエル次期FRB議長の指名承認公聴会が上院銀行委員会で行われます。ただ、証言原稿が既に公表されてしまった事で市場の関心はかなり薄れてしまったようです。なお、原稿では「我々は金利が幾分さらに上昇し、バランスシートが徐々に縮小すると予想している」などとして、緩やかな利上げ路線を継承する考えを示しています。ドル/円は9月中旬以来の安値圏で推移しているだけに、下値不安と反発期待が入り混じる神経質な値動きとなりそうです。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/28 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/28 火)

 ----------11/27ドル円相場概況-------------------------

2カ月ぶりに110円台へ下落 OP-111.486 HI-111.689 LO-110.843 CL-111.083 -----------11/27主な出来事----------------------------
 23:14 トランプ大統領「減税法案は順調に進捗」とツイート 24:00 (米) 10月新築住宅販売件数 68.5万件 前回66.7万件→64.5万件予想62.7万件  25:15「政府は北朝鮮の弾道ミサイルの発射準備とみられる信号を感知し、警戒を強めている」
 ------------11/27株式・債券・商品--------------------- ------------11/28きょうの注目材料--------------------- <国内>09:05    黒田日銀総裁、講演未定    11月月例経済報告 <海外>07:30    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演09:00    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演16:00    10月独輸入物価指数16:30    カーニーBOE総裁、講演16:45    11月仏消費者信頼感指数18:00    10月ユーロ圏マネーサプライM321:00    12月独Gfk消費者信頼感指数22:30    10月カナダ鉱工業製品価格22:30    10月カナダ原料価格指数23:00    9月米住宅価格指数23:00    9月米ケース・シラー住宅価格指数23:45    米上院銀行委員会でパウエル次期FRB議長の承認公聴会24:00    11月米消費者信頼感指数24:00    11月米リッチモンド連銀製造業景気指数24:15    ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:15    ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁、記者会見27:00    米7年債入札(280億ドル)  ------------11/28きょうのひとこと--------------------- 昨日はドル指数が反発しましたが、ドル円は9月15日以来の安値を記録するなど、下落してしまいました。ドル買いよりも円買いのほうが強かったという事になります。北朝鮮ネタもあって積み上がった円売りポジションを閉じる動きが続いていると推測されます。日銀の緩和姿勢が弱まりつつある(昨日は買い入れオペを小幅に減額)との見方も影響しているかもしれません。 本日もよろしくお願いいたします。
24日のドル円相場ときょうのひとこと(11/27 月) ブログ

24日のドル円相場ときょうのひとこと(11/27 月)

 ----------11/24ドル円相場概況-------------------------  OP-111.193 HI-111.620 LO-111.182 CL-111.523 -----------11/24主な出来事---------------------------- 12:42 安倍首相、本田スイス駐在大使らと官邸で会談 17:20 独第2党SPD、他の政党と連立協議に参加する用意-幹部  18:00 (独) 11月Ifo景況感指数 117.5前回116.7→116.8予想116.7  

27:00 S&P500とナスダック(短縮取引)が終値ベースで史上最高値を更新 ------------11/24株式・債券・商品---------------------  ------------11/27きょうの注目材料--------------------- <国内>なし <海外>24:00    10月米新築住宅販売件数25:30    米2年債入札(260億ドル)27:00    米5年債入札(340億ドル)  ------------11/27きょうのひとこと--------------------- アメリカの感謝祭は年末商戦が始まる時期でもあります。24日は小売店舗が『黒字』を稼ぎ出す「ブラックフライデー」であり、きょうはオンラインの売り上げが伸びる「サイバーマンデー」です。一部の米報道によると、感謝祭当日と「ブラックフライデー」の売り上げは過去最高を記録した模様です。これをちょっと気取って解説すると、「好調な雇用情勢が、米経済の7割を占める個人消費を押し上げる前向きな流れが続いており、足元では米経済に死角は見当たらない」という事になるのでしょう。  本日もよろしくお願いいたします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/24 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/24 金)

 ----------11/23ドル円相場概況-------------------------



日米祝日で閑散取引、111円台前半で上値は重いが下値も堅い展開 OP-111.194 HI-111.378 LO-111.068 CL-111.193 -----------11/23主な出来事---------------------------- 21:30 ECB理事会議事要旨「一部の当局者は市場が一段の量的緩和延長を期待している可能性を懸念」「オープンエンドの量的緩和維持に幅広い支持があったが、一部は明確な終了日を求めた」 16:00 (独) 7-9月期GDP・確報 (季調前:前年比) +2.3% 前回+2.3% 予想+2.3%  17:00 (仏) 11月製造業PMI・速報 57.5 前回56.1 予想55.9  17:00 (仏) 11月サービス業PMI・速報 60.2前回57.3 予想57.0   17:30 (独) 11月製造業PMI・速報 62.5 前回60.6 予想60.4  17:30 (独) 11月サービス業PMI・速報 54.9前回54.7 予想55.0   18:00 (ユーロ圏) 11月製造業PMI・速報 60.0 前回58.5 予想58.2  18:00 (ユーロ圏) 11月サービス業PMI・速報 56.2前回55.0 予想55.2  18:30 (英)7-9月期GDP・改定 (前期比) +0.4% 前回+0.4% 予想+0.4%  18:30 (英)7-9月期GDP・改定 (前年比) +1.5% 前回+1.5% 予想+1.5%  22:20 (南ア) SARB政策金利を6.75% に維持 22:30 (加) 9月小売売上高 (前月比) +0.1%前回-0.3%→-0.1%予想+1.0%   30:45 (NZ) 10月貿易収支 -8.71億NZD前回-11.43億NZD→-11.56億NZD予想-7.60億NZD   ------------11/23株式・債券・商品---------------------  ------------11/24きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>06:45    10月NZ貿易収支17:15    7-9月期スイス鉱工業生産指数18:00    11月Ifo景況感指数 116.7 116.7 --  21:30    コンスタンシオECB副総裁、講演27:15    クーレECB理事、講演 ------------11/24きょうのひとこと--------------------- ドル円は111円台前半で推移しています。22日の大幅下落の余波で上値は重いものの、直近上げ幅の1/2押し水準である111.02円前後の下値の堅さも確認した形です。本日も米国の株や債券市場は短縮取引となり、NY市場は感謝祭休暇モードが続きます。突発的な材料が出なければ為替市場の動意も限られそうです。 本日もよろしくお願いいたします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/23 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/23 木)

 ----------11/22ドル円相場概況-------------------------
  

主要サポートを軒並み下抜けて2カ月ぶり安値 OP-112.459 HI-112.497 LO-111.141 CL-111.216 -----------11/22主な出来事---------------------------- 08:15 イエレン米FRB議長「速過ぎる引き締めはインフレ率を2%未満でとどめる可能性がある」「低インフレが一時的かどうか確信が持てず、より長く続く可能性に留意」 22:30(米) 新規失業保険申請件数 23.9万件予想24.9万件(25.2万件)前回24.0万件 22:30(米) 10月耐久財受注 (前月比)-1.2%予想+2.0%→+2.2%前回+0.3%(米) 10月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器)+0.4%予想+0.7%→+1.1%前回+0.5% 24:00(ユーロ圏) 11月消費者信頼感・速報+0.1予想-1.0→-1.1前回-0.8 24:00(米) 11月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 98.5予想97.8前回98.0 28:00(米) FOMC議事録(10月31-1日分)・数人の当局者がインフレの弱さを理由に近い時期の利上げに反対・多くの当局者が近い時期の利上げは正当化さえると判断・米経済は依然として回復の軌道・数名はインフレが明確にFRB目標2%の軌道に乗るまで利上げに反対との見解・弱いインフレは、インフレ期待の弱さを反映・インフレ期待の引き下げの可能性についても議論・一方、多くのFOMC参加者は労働市場の引き締まりがインフレ押し上げると想定・経済は完全雇用かそれ以上の状態・経済はトレンドを上回って推移へ 30:45(NZ) 7-9月期小売売上高 (前期比)+0.2%予想+1.7%→+1.8%前回+0.1% ------------11/22株式・債券・商品--------------------- 日経平均 22523.15 +106.67上海総合 3430.46 +19.97 英FT  1521.75   -3.81            独DAX  13015.04  -152.50            NYダウ 23526.18  -64.65         日10年債利回り 0.020%英10年債利回り 1.275%独10年債利回り 0.349%              米2年債利回り 1.7267%米10年債利回り 2.3205% NY原油 58.02  +1.19                NY金 1292.2   +10.5  ------------11/23きょうの注目材料--------------------- <国内>勤労感謝の日の祝日で休場なし <海外>米国休場(感謝祭)16:00    7-9月期独GDP改定値17:00    11月仏製造業PMI・速報値17:00    11月仏サービス業PMI・速報値17:30    11月独製造業PMI・速報値17:30    11月独サービス業PMI・速報値18:00    11月ユーロ圏製造業PMI・速報値18:00    11月ユーロ圏サービス業PMI・速報値18:30    7-9月期英GDP・改定値21:00    ビルロワ・フランス中銀総裁、講演21:30    ECB理事会議事要旨(10月26日分)22:30    9月カナダ小売売上高未定    南ア中銀(SARB)、政策金利発表27:15    クーレECB理事、講演 ------------11/23きょうのひとこと--------------------- 昨日のドル円は、一目の雲(112.00円付近)や200日線(111.70円付近)のチャートポイントを次々と下抜けて111.10円台まで下落しました。薄商いの中で値幅が増幅された面はあるにせよ、積みあがったロングポジションを解消(多くはロスカット?)する動きが活発化したようです。 本日もよろしくお願いいたします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/22 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/22 水)

 ----------11/21ドル円相場概況-------------------------112円台で方向感なくもみ合う OP-112.619 HI-112.704 LO-112.176 CL-112.440 -----------11/21主な出来事---------------------------- (豪) RBA議事録・政策据え置きは成長・インフレ目標に整合的と判断・賃金圧力に相当な不透明感・第3四半期の消費の伸びは第2四半期を下回る公算・小売業の競争など多くの要因で、インフレの波及が遅れる可能性・世界的賃金の伸び悩む傾向について議論・豪ドルの一段高、インフレと経済の回復予想を遅らせる可能性も 18:07 ロウ豪中銀(RBA)総裁「政策金利の次の動きは引き上げの可能性がより高い」「短期的に金利を調整する強い根拠はない」 19:14カンリフ英中銀(BOE)副総裁「英消費者物価指数(CPI)は2017年第4四半期にピークを迎える見通し」 19:15 サンダース英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英CPIはしばらく目標を上回ってとどまるだろう」 19:20 ブリハ英MPC委員「利上げを支持する全ての兆しを待てば、ほぼ確実に遅すぎるだろう」 19:22 マカファーティ英MPC委員「平均失業率は4.5%を下回る可能性」 24:00 10月中古住宅販売件数 548万件前回539万件→537万件予想 540万件   ------------11/21株式・債券・商品---------------------  ------------11/22きょうの注目材料---------------------<国内>特になし <海外>08:00    イエレン米FRB議長、講演17:00    南ア10月消費者物価指数17:00    ビルロワ・フランス中銀総裁、講演22:30    米10月耐久財受注額22:30    米新規失業保険申請件数24:00    ユーロ圏11月消費者信頼感指数・速報値24:00    米11月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値28:00    米FOMC議事録(10月31-11月1日分) ------------11/22きょうのひとこと--------------------- 明日は日本の祝日(勤労感謝の日)ですが、アメリカも感謝祭の祝日です。アメリカでは明後日もお休みのケースがほとんどで、いわゆる「感謝祭休暇」に入ります。今夜、NYタイム終盤にはFOMC議事録が公開されますが、12月利上げは確定的で、その上来年はメンバーがガラリと入れ替わる訳ですから、11月の議事録は深い意味を持たないでしょう。多くの市場参加者の基本姿勢は様子見という事になりそうです。  本日もよろしくお願いいたします。
17日のドル円相場ときょうのひとこと(20日 月) ブログ

17日のドル円相場ときょうのひとこと(20日 月)

 ----------11/17ドル円相場概況-------------------------
ロシアゲート再燃と税制改革不透明感がドルの重し OP-113.020 HI-113.142 LO-111.943 CL-112.165 -----------11/17主な出来事---------------------------- 22:30 (米) 10月住宅着工件数 129.0万件 前回112.7万件→113.5万件予想119.0万件  22:30 (米) 10月建設許可件数 129.7万件前回121.5万件→122.5万件予想125.0万件   22:30 (加) 10月消費者物価指数 (前月比) +0.1%前回+0.2% 予想+0.1%  (加) 10月消費者物価指数 (前年比) +1.4%前回+1.6% 予想+1.4%   ------------11/17株式・債券・商品---------------------  ------------11/20きょうの注目材料--------------------- 国内>08:50    10月貿易統計(通関ベース) <海外>16:00    10月独生産者物価指数20:45    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演21:15    ラウテンシュレーガーECB理事、講演23:00    ドラギECB総裁、講演23:15    コンスタンシオECB副総裁、講演24:00    10月米景気先行指標総合指数----     NAFTA再交渉の第5回会合(メキシコ、21日まで) ------------11/20きょうのひとこと--------------------- ロシアゲートと税制改革への不透明感がドルを押し下げたとの事ですが、材料としての新鮮味に欠けると言わざるを得ません(なにをいまさら?というヤツです)。感謝祭休暇を前にした欧米勢のポジション調整の口実にはなったのかもしれませんが、持続性は乏しそうです。先ほど報じられたドイツの政局不安(メルケル首相が進めていた連立協議が決裂)のほうが気になるところです。  本日もよろしくお願いいたします。