203_神田

4日のドル円相場ときょうのひとこと(10/7 月) ブログ

4日のドル円相場ときょうのひとこと(10/7 月)

  --------------10/4ドル円相場---------------------- 雇用統計前のレンジは106.645-106.924。雇用統計直後はNFPの下ブレを嫌気して106.568まで下落したが、失業率の改善やNFPの前月分上方修正が見直されて107.131へと切り返した。ただ、ISMで広がった景気不安を一掃するには至らず売買一巡後は106.80-90円台でもみ合いとなった。 OP106.916 HI107.131  LO106.568 CL106.910 -----------10/4主な出来事---------------------------- 10:30 オーストラリア8月小売売上高(前月比) +0.4 前回-0.1%(0.0%) 予想+0.5%  21:30 アメリカ9月非農業部門雇用者数変化(前月比)+13.6万人 前回+13.0万人(16.8万人) 予想+14.5万人 アメリカ9月失業率 3.5% 前回3.7% 予想3.7% アメリカ9月平均時給(前月比) 0.0% 前回+0.4% 予想+0.3% アメリカ9月平均時給(前年比) +2.9% 前回+3.2% 予想+3.2%  21:30 アメリカ8月貿易収支 -549億ドル 前回-540億ドル 予想-545億ドル  21:30 カナダ 8月貿易収支 -9.6億カナダドル前回-11.2億カナダドル(-13.8億カナダドル) 予想-10.0億カナダドル  27:00 パウエルFRB議長講演「失業率は半世紀ぶり低水準付近にあり、インフレ率は当局の2%目標付近だが、それをやや下回った水準で推移している」「米経済はいくらかリスクを抱えているものの、総じて良好な状態にある」 ----------10/4株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21410.2△68.46豪ASX 6517.080 △24.090上海総合 -----英FT  77155.38△77.74独DAX 12012.81△87.56NYダウ 26573.72△372.68 日10年債利回り -0.2110%▼0.0150豪10年債利回り 0.890%▼0.029英10年債利回り 0.443%▼0.027独10年債利回り -0.586%△0.003米2年債利回り 1.4036%△0.0135米10年債利回り 1.5290%▼0.0052 NY原油 52.81 △0.36NY金 1512.90▼0.90 ------------10/7注目材料------------------------------ <国内>08:50  9月外貨準備高14:00  8月景気動向指数速報値 <海外>07:45  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演15:00  8月独製造業新規受注16:30  デコス・スペイン中銀総裁、講演23:20  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演28:00  8月米消費者信用残高-----  米中次官級貿易協議(ワシントン、8日まで) ------------10/7きょうのひとこと--------------------- 米9月雇用統計は、強くもあり弱くもある内容でしたが、結果的にISM製造業&非製造業の悪化で広がった利下げ観測を払拭する事はできませんでした。それだけに米長期金利は低位横ばい、米株は上昇という展開となり、ドル/円は決め手を欠いて方向感出ずのまま越週となっています。市場の関心は米中貿易戦争の行方に向かうと見られ、早速今朝方には、ブルームバーグ社の観測記事にやや円買いの反応をい示しています。記事によると中国は今週後半の米国との閣僚級協議に向けて、協議の範囲を狭めようと考えており、米国側に提示する案には中国の産業政策や補助金などの改革が含まれない可能性があるとの事です。中国はトランプ大統領の弾劾リスクが台頭したことを受けて自国の交渉力が高まったと判断している模様としています。 本日もよろしくお願いします。  
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/4 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/4 金)

 
--------------10/3ドル円相場------------------- 本邦勢のドル買いニーズなどに支えられて107.295まで戻す場面もあったが、米ISM非製造業景況指数の下ブレで106.484まで急落。利下げ観測の高まりを受けて米株が上昇したため106円台後半に戻したが、旧下値支持の106.96は超えられなかった。 OP107.180 HI107.295  LO106.484 CL106.901 -----------10/3主な出来事---------------------------- 10:30 オーストラリア8月貿易収支 +59.26億豪ドル 前回+72.68億豪ドル(72.53億豪ドル) 予想+60.00億豪ドル  16:55 ドイツ9月サービス業PMI・改定値51.4 前回52.5 5予想2.5  17:00 ユーロ9月サービス業PMI・改定値51.6 前回52.0 予想52.0  17:30 イギリス9月サービス業PMI49.5 前回50.6 予想50.3  18:00 ユーロ8月卸売物価指数(前年比) -0.8% 前回+0.2%(0.1%) 予想-0.5%  18:00 ユーロ8月小売売上高(前月比)0.3% 前回-0.6%(-0.5%) 予想+0.3%  21:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数21.9万件 前回21.3万件(21.5万件) 予想21.5万件  23:00 アメリカ8月製造業新規受注(前月比)-0.1% 前回+1.4% 予想-0.2%  23:00 アメリカ9月ISM非製造業景況指数52.6 前回56.4 予想55.0  ----------10/3株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21341.74▼436.87豪ASX 6492.990 ▼146.952上海総合 -----英FT  7077.64▼44.90独DAX -----NYダウ 26201.04△122.42 日10年債利回り -0.1960%▼0.0320豪10年債利回り 0.919%▼0.045英10年債利回り 0.470%▼0.033独10年債利回り -0.590%▼0.043米2年債利回り 1.3901%▼0.0879米10年債利回り 1.5341%▼0.0650 NY原油 52.45 ▼0.19NY金 1513.80△5.90 ------------10/4注目材料------------------------------ <国内>特になし <海外>07:35 クラリダFRB副議長講演10:30 8月豪小売売上高15:45 8月仏財政収支20:25 デギンドスECB副総裁講演21:30 8月カナダ貿易収支21:30 8月米貿易収支21:30 9月米雇用統計21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演23:00 9月カナダIvey購買部協会景気指数23:25 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演27:00 パウエルFRB議長講演 ------------10/3きょうのひとこと--------------------- 米9月ISM非製造業景況指数は約3年ぶりの低水準に落ち込みました。1日のISM製造業景況指数に続く悪化となった事で米景気減速懸念が広がり、米政策金利(FFレート)先物が織り込む今月の25bp利下げ確率は90%超に上昇しています。それだけに今夜の米9月雇用統計は重要です。また、雇用統計の結果を踏まえてパウエルFRB議長が何を語るのかも要注目です。 本日もよろしくお願いします。  
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/3 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/3 木)


 --------------10/2ドル円相場------------------- ISMショックを引きずりドル安・円高が進行。ADPの予想下ブレも嫌気され、107.048まで一時下値を切り下げた。 OP107.732 HI107.891  LO107.048 CL107.170 -----------10/2主な出来事-------------------------- 17:30 イギリス9月建設業PMI 43.3 前回45.0 予想45.0  19:46ジョンソン英首相「英国は何があろうとも10月31日にEUを離脱する」「合意なき離脱の準備できている」 21:15 アメリカ9月ADP雇用統計(前月比)+13.5万人 前回+19.5万人(15.7万人) 予想+14.0万人  24:15 ウィリアムズ米NY連銀総裁「バックミラーで見るだけなら米国経済はとても強い」「経済見通しは複雑な状況」「不確実性とリスクが今後たくさんある」 25:00 WTO、米国に対EU報復関税(75億ドル相当)認める ----------10/2株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21778.61▼106.63豪ASX 6639.942 ▼102.907上海総合 -----英FT  7122.54▼237.78独DAX 11925.25▼338.58NYダウ 26078.62▼494.42 日10年債利回り -0.1640%▼0.0150豪10年債利回り 0.964%▼0.009英10年債利回り 0.503%△0.033独10年債利回り -0.546%△0.017米2年債利回り 1.4780%▼0.0679米10年債利回り 1.5992%▼0.0361 NY原油 52.64▼0.98NY金 1507.90△18.90 ------------10/3注目材料--------------------------- <国内>08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)10:00  布野日銀審議委員あいさつ <海外>10:30  8月豪貿易収支15:45  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演16:00  9月トルコ消費者物価指数16:45  デギンドスECB副総裁、講演16:50  9月仏サービス業PMI・改定値16:55  9月独サービス業PMI・改定値17:00  9月ユーロ圏サービス業PMI・改定値17:00  レーン・フィンランド中銀総裁、講演17:00  デコス・スペイン中銀総裁、講演17:30  9月英サービス業PMI18:00  8月ユーロ圏生産者物価指数18:00  8月ユーロ圏小売売上高20:30  9月米企業人員削減数21:30  クオールズFRB副議長講演21:30  米新規失業保険申請件数22:45  9月米サービス業PMI・改定値23:00  8月米製造業新規受注23:00  9月米ISM非製造業指数23:00  テンレイロ英MPC委員、講演25:10  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演26:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演 ------------10/3きょうのひとこと--------------------- ドル円は9/24安値106.96を割り込むと「Wトップ」が完成します。東京午前の第一次アタックでは、押し目買いニーズなどから106.97で下げ渋って、なんとか「Wトップ」を回避しました。とはいえ、午後から欧米市場にかけて見込まれる第2次、第3次のアタックに注意です。ISM(製造業)ショックに端を発したドル安・円高だけに、今夜の米9月ISM非製造業指数が注目されます。 本日もよろしくお願いします。  
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/2 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/2 水)


--------------10/1ドル円相場------------------- ドル買い先行で9月高値(108.475)突破を試すも108.466で頭打ち。米9月ISM製造業景況指数のまさかの悪化で米景気不安が再燃。トランプ砲もドル売り追撃材料となり107.626まで下落した。 OP108.070 HI108.466  LO107.626 CL107.739 -----------10/1主な出来事-------------------------- 08:30 日本8月完全失業率2.2% 前回2.2% 予想2.3% 08:50 日銀短観・大企業製造業業況判断DI 5 前回7 予想1 10:30 オーストラリア8月住宅建設許可件数 (前月比)-1.1% 前回-9.7% 予想+2.5%  13:30 豪準備銀行(RBA)声明「労働需要の先行指標は雇用の伸びが鈍化することを示唆している」「労働市場を含めた動向を監視し、経済の持続的成長と完全雇用、長期にわたるインフレ目標の達成を支援するために必要であればさらなる金融緩和を行う用意がある」 16:55 ドイツ9月製造業PMI・改定値 41.7前回41.4 予想41.4 17:00 ユーロ9月製造業PMI・改定値 45.7前回45.6 予想45.6  18:00 ユーロ 9月消費者物価指数(HICP)・速報値(前年比)+0.9% 前回+1.0% 予想+1.0%  1日18:25 ロウRBA総裁「雇用やインフレの進展は求めているよりも遅い」「本日の利下げが助けになるだろう」 22:45 アメリカ9月製造業PMI・改定値 51.1前回51.0 予想51.0  23:00 アメリカ9月ISM製造業景況指数 47.8 前回49.1 予想50.0 23:00 アメリカ8月建設支出(前月比)+0.1% 前回+0.1%(0.0%) 予想+0.4%  23:37 トランプ米大統領「予想通りパウエルFRB議長とFRBはドルが他の全ての通貨に対し上昇することを容認した。米国の製造業者は悪影響を被っている。FRBの金利は高過ぎる。FRBは何も分かっておらず、FRBの最大の敵はFRBだ。お粗末なことだ!」 ----------10/1株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21885.24△129.40豪ASX 6742.849 △54.501上海総合 -----英FT  7360.32▼47.89独DAX 12263.83▼164.25NYダウ 26573.04▼343.79 日10年債利回り -0.1490%△0.0640豪10年債利回り 0.973%▼0.045英10年債利回り 0.470%▼0.018独10年債利回り -0.564%△0.007米2年債利回り 1.5459%▼0.0758米10年債利回り 1.6353%▼0.0293 NY原油 53.62 ▼0.45NY金 1489.00△16.10 ------------10/2注目材料---------------------------<国内>特になし <海外>15:30  9月スイス消費者物価指数15:30  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演17:30  9月英建設業PMI21:00  バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演21:15  9月ADP全米雇用報告22:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演23:30  EIA週間原油在庫統計23:50  ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演 ------------10/2きょうのひとこと--------------------- 10月のドル円上昇アノマリーは、スタート早々に出鼻をくじかれる格好となりました。9月高値を超えられずに反落した事で日足チャートは「Wトップ」が意識されそうな形状です。ただ、20日移動平均線が100日移動平均線を下から貫く「ゴールデンクロス」の示現も間近です。107円台後半を維持できるかどうかがトレンド転換か継続かのカギとなりそうです。 本日もよろしくお願いします。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/1 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/1 火)


 --------------9/30ドル円相場------------------- 月末の東京市場で107.741円まで小緩む場面もあったが、欧米市場では堅調に推移。決定打はなかったが対ユーロを中心にドルが買われた流れに沿って108.175円まで上値を伸ばした。 OP107.970 HI108.175  LO107.741 CL108.081 -----------9/30主な出来事-------------------------- 08:50 日本8月鉱工業生産・速報値(前月比)-1.2% 前回+1.3% 予想-0.5%  10:00 中国9月製造業PMI 49.8 前回49.5 49.6  10:45 中国9月財新製造業PMI 51.4 前回50.4 予想50.2  15:00 ドイツ8月小売売上高指数(前月比) +0.5% 前回-2.2%(-0.8%) 予想+0.5%  16:55 ドイツ9月失業者数(前月比) -1.00万人 前回+0.40万人(0.20万人) 予想+0.50万人 16:55 ドイツ9月失業率 5.0% 前回5.0% 予想5.0% 17:30 イギリス4-6月期GDP・改定値(前期比) -0.2% 前回-0.2% -0.2% イギリス4-6月期GDP・改定値(前年比) +1.3% 前回+1.2% 予想+1.2%  18:00 ユーロ圏8月失業率7.4% 前回7.5% 予想7.5%  21:00 ドイツ9月消費者物価指数・速報値(前月比) 0.0% 前回-0.2% 予想+0.1% ドイツ9月消費者物価指数・速報値(前年比) +1.2%前回+1.4% 予想+1.3%  22:45 アメリカ9月シカゴPMI 47.1 前回50.4 予想50.0 ---------9/30株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21755.84▼123.06豪ASX 6688.348 ▼27.769上海総合 2905.189 ▼26.978英FT  7408.21▼18.00独DAX 12428.08△47.14NYダウ 26916.83△96.58 日10年債利回り -0.2130%△0.0220豪10年債利回り 1.018%△0.072英10年債利回り 0.488%▼0.011独10年債利回り -0.571%△0.002米2年債利回り 1.6217%▼0.0098米10年債利回り 1.6646%▼0.0155 NY原油 54.07 ▼1.84NY金 1472.90▼33.50 ------------10/1注目材料--------------------------- <国内>08:30  8月完全失業率08:50  日銀短観 <海外> 中国祝日(国慶節)10:00  レーンECB専務理事講演10:30  8月豪住宅建設許可件数13:30  RBA政策金利15:00  9月英ネーションワイド住宅価格指数15:30  8月スイス小売売上高16:00  9月トルコ製造業PMI16:15  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演16:30  9月スイスSVME購買部協会景気指数16:50  9月仏製造業PMI改定値16:55  9月独製造業PMI改定値17:00  9月ユーロ圏製造業PMI改定値17:30  9月英製造業PMI18:00  9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値18:00  9月ユーロ圏HICPコア速報値18:20  ロウRBA総裁講演21:30  7月カナダGDP21:50  クラリダFRB副議長あいさつ22:30  ボウマンFRB理事講演22:45  9月米製造業PMI改定値23:00  9月米ISM製造業景気指数23:00  8月米建設支出25:45  ドラギECB総裁講演26:30  バイトマン独連銀総裁講演 ------------10/1きょうのひとこと--------------------- きょうから10月です。10月のドル円相場は過去10年中8年が月足陽線と、上昇傾向が強いのが特徴です。日本の機関投資家が下半期入りで対外投資に動きやすくなる事や、第4四半期入りで年末に向けてドル需要が強まる事などがドル高・円安に動きやすい理由と考えられます。あるいはこうした「上昇アノマリー」がドル買いを誘うという面もあるのかもしれません。 本日もよろしくお願いします。
27日のドル円相場ときょうのひとこと(9/30 月) ブログ

27日のドル円相場ときょうのひとこと(9/30 月)

 
--------------9/27ドル円相場------------------- 東京市場は株安などを背景に107.652円まで小緩む展開。欧州市場ではポンド安、ユーロ安を受けたドル高の流れに乗って108円台を回復。NY市場では108.181円の高値を付けたが、中国株上昇廃止を検討のニュースで107.80円前後まで押し戻される場面も。 OP107.811 HI108.181  LO107.652 CL107.944 -----------9/27主な出来事-------------------------- 08:50 日本前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)-1640億円 前回4760億円(4834億円)  15:45 フランス9月消費者物価指数・速報値(前月比) -0.3% 前回+0.5% 予想-0.2%  16:02 サンダース英MPC委員「ブレグジットが合意したとしても利下げが必要」 21:30 アメリカ8月個人所得(前月比) +0.1% 前回+0.1% 予想+0.4%  21:30 アメリカ8月個人消費支出(PCE)(前月比)+0.4% 前回+0.6%(0.5%) 予想+0.3% アメリカ8月PCEデフレーター(前年比) +1.4% 前回+1.4% 予想+1.4% アメリカ8月コアPCEデフレーター(前年比)+1.8%前回+1.6%(1.7%)予想+1.8% 21:30 アメリカ8月耐久財受注(前月比) +0.2% 前回+2.1%(2.0%) 予想-1.0% アメリカ8月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比) 0.5% 前回-0.4%(-0.5%) 予想+0.2% 23:00 アメリカ9月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 93.2 前回92.0 予想92.0  24:35 米政権、中国株の米株式市場上場廃止などを検討 ---------9/27株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21878.90▼169.34豪ASX 6716.117△38.536 上海総合 2932.167△3.080英FT  7426.21△75.13独DAX 12380.94△92.40NYダウ 26820.25▼70.87 日10年債利回り -0.2350%△0.0110豪10年債利回り 0.946%▼0.004英10年債利回り 0.499%▼0.020独10年債利回り -0.573%△0.009米2年債利回り 1.6315%▼0.0240米10年債利回り 1.6921%▼0.0121 NY原油 55.91▼0.50NY金 1506.40▼8.80 ------------9/30注目材料--------------------------- <国内>08:50  日銀金融政策決定会合における主な意見(9月18-19日分)08:50  8月鉱工業生産速報19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績) <海外>06:45  8月NZ住宅建設許可件数09:00  9月NBNZ企業信頼感10:00  9月中国製造業PMI10:45  9月Caixin中国製造業PMI15:00  8月独小売売上高指数15:00  8月南アフリカマネーサプライM316:00  8月トルコ貿易収支16:55  9月独雇用統計17:30  4-6月期英GDP改定値17:30  4-6月期英経常収支17:30  8月英消費者信用残高17:30  8月英マネーサプライM418:00  8月ユーロ圏失業率21:00  9月独消費者物価指数速報値21:00  8月南アフリカ貿易収支21:30  8月カナダ鉱工業製品価格21:30  8月カナダ原料価格指数22:45  9月米シカゴPMI ------------9/30きょうのひとこと--------------------- 中国企業の米株式市場上場廃止検討というネガティブニュースがあったにせよ、ドル円は108円台の重さを再確認。月末・四半期に絡むドル需要で下値は堅そうですが、月初来高値(108.475円)のt前では戻り売り圧力も強そうです。 本日もよろしくお願いします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/27 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/27 金)


 --------------9/26ドル円相場------------------- 米大統領弾劾リスク警戒で107.427円に弱含んだが、米中対立緩和期待で107.956円に持ち直すなど底堅く推移。月末フローもドルを支援。 OP107.751 HI107.956  LO107.427 CL107.842 -----------9/26主な出来事-------------------------- 16:33 中国商務省「10月の通商協議の準備のため、米中双方ともに緊密に連絡している」 21:30 アメリカ4-6月期GDP・確定値(前期比年率) +2.0% 前回+2.0% 予想+2.0%21:30 アメリカ4-6月期個人消費・確定値(前期比) +4.6% 前回+4.7% 予想+4.7%  21:30 アメリカ新規失業保険申請件数 21.3万件 前回20.8万件(21.0万件) 予想21.2万件  米下院情報特別委員会、トランプ米大統領のウクライナへの圧力疑惑に関する内部告発文書を公開 23:00 アメリカ8月住宅販売保留指数(前月比) +1.6% 前回-2.5% 予想+0.9%  7:00 メキシコ中銀、政策金利を8.00%から7.75%に引き下げ 28:36 王毅中国外相「中国側は、国内市場で必要とされる産品の購入を拡大する用意がある」「双方がより熱意ある措置を取り、悲観的な言動を減らすことを望む。誰もがそれを実行すれば、協議は再開されるだけでなく、前進して結果を生み出すだろう」 ---------9/26株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22048.24△28.09豪ASX 6677.581 ▼32.642上海総合 2929.087 ▼26.346英FT  7351.08△61.09独DAX 12288.54△54.36NYダウ 26891.12▼79.59 日10年債利回り -0.2460%△0.0090豪10年債利回り 0.950%△0.009英10年債利回り 0.519%▼0.017独10年債利回り -0.582%▼0.008米2年債利回り 1.6555%▼0.0240米10年債利回り 1.6921%▼0.0450 NY原油 56.41▼0.08NY金 1515.20△2.90 ------------9/27注目材料--------------------------- <国内>08:30  9月東京都区部消費者物価指数08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>08:01  9月英Gfk消費者信頼感指数15:00  8月独輸入物価指数15:45  8月仏卸売物価指数15:45  8月仏消費支出15:45  9月仏消費者物価指数・速報値16:00  サンダース英MPC委員、講演16:15  デギンドスECB副総裁、クノット・オランダ中銀総裁、講演17:00  9月ノルウェー失業率18:00  9月ユーロ圏消費者信頼感指数・確定値18:00  9月ユーロ圏経済信頼感指21:30  クオールズ米FRB副議長、講演21:30  レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演21:30  8月米個人消費支出(PCE)21:30  8月米個人所得21:30  8月米PCEデフレーター21:30  8月米耐久財受注額22:00  デコス・スペイン中銀総裁、講演23:00  9月米ミシガン大消費者態度指数・確報値26:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演 ------------9/27きょうのひとこと--------------------- 昨日のNY市場では、中国外相が米製品の購入拡大に前向きな姿勢を示した事などから米中対立懸念が和らいだ一方、トランプ米大統領のウクライナ圧力疑惑に絡む内部告発文書が公開された事で、市場は弾劾リスクを再び意識する事になりました。月末・四半期末の手控えムードも相まって、市場心理もドル円相場も強弱がつきにくい地合いのようです。  本日もよろしくお願いします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/26 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/26 木)

 
--------------9/25ドル円相場------------------- 日銀のマイナス金利深堀り観測、米大統領弾劾リスク低下、米中巡る楽観、米住宅販売増加、日米貿易協定合意。ドル買い・円売り材料が続き107.883円まで上昇した。 OP107.017 HI107.883  LO106.998 CL107.764 -----------9/25主な出来事-------------------------- 中国、米国産豚肉の購入拡大を準備 日本5年債利回りが-0.40%まで低下して過去最低を更新 23:00 アメリカ8月新築住宅販売件数(年率換算) 71.3万件 前回63.5万件(66.6万件) 予想65.9万件  23:52 トランプ米大統領「中国との通商合意は予想よりも早くなるかもしれない」 25:00 日米首脳、貿易協定の締結に最終合意・日本、72億ドル相当の米国産農産物の関税を撤廃・削減・協定履行注は米通商拡大法232条による自動車・同部品への追加関税は発動されない・為替条項については言及なし 26:54 ジョンソン英首相「(野党に向けて)不信任案を提出してみろ!」 ---------9/25株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22020.15▼78.69豪ASX 6710.223 ▼38.646上海総合 2955.433▼29.908英FT  7289.99▼1.44独DAX 12234.18▼72.97NYダウ 26970.71△162.94 日10年債利回り -0.2550%▼0.0210豪10年債利回り 0.941%▼0.021英10年債利回り 0.536%△0.008独10年債利回り -0.575%△0.026米2年債利回り 1.6795%△0.0539米10年債利回り 1.7372%△0.0916 NY原油 56.49 ▼0.80NY金 1512.30▼27.90 ------------9/26注目材料--------------------------- <国内>15:35  黒田日銀総裁、あいさつ <海外>08:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演15:00  10月独Gfk消費者信頼感指数17:00  8月ユーロ圏マネーサプライM318:30  8月南アフリカ卸売物価指数21:30  4-6月期米GDP・確定値21:30  4-6月期個人消費・確定値21:30  4-6月期PCEデフレーター・確定値21:30  前週分の米新規失業保険申請件数22:30  ドラギECB総裁、講演22:45  カンリフBOE副総裁、講演23:00  8月米住宅販売保留指数23:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、あいさつ24:45  クラリダ米FRB副議長、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁挨拶26:00  米7年債入札(320億ドル)27:00  メキシコ中銀、政策金利発表27:00  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演29:30  バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演 ------------9/26きょうのひとこと--------------------- 一昨日はネガティブ、昨日はポジティブと、米中問題を巡る市場心理は日替わりで揺れ動いています。米中については、まだまだこれからもいろいろありそうです。さて、きょう26日はスポット応答日が四半期末の30日にあたります。仲値公示はさきほど無難に通過しましたが、ロンドンフィキシング(24時)前後などは不規則変動に注意です。 本日もよろしくお願いします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/25 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/25 水)


 --------------9/24ドル円相場------------------- 米消費者信頼感指数の悪化と米大統領弾劾リスクで株安・債券利回り低下・ドル安に。 OP107.537 HI107.794  LO106.961 CL107.105 -----------9/24主な出来事--------------------------17:00 9月IFO景況感指数 94.6前回94.3予想94.5 18:30 英最高裁、ジョンソン英首相が決定した議会閉会を「違法」と判断 19:00 ロウRBA総裁「低金利や減税、豪ドル安などを背景にGDP成長率が緩やかに上昇すると予想」「堅調な雇用増加はインフレに関係なく維持できるだろう」「さらなる金融緩和が必要である可能性」「来月の会合では再び証拠を蓄積するだろう」 22:00 アメリカ7月ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) 2.0% 前回+2.1%(2.2%) 予想+2.2%
 23:00 アメリカ9月リッチモンド連銀製造業指数 -9 前回1 予想1

23:00 アメリカ9月消費者信頼感指数 125.1 前回135.1(134.2) 予想133.5  米下院議長、トランプ大統領の弾劾訴追に向けた審議の開始を正式表明へ-ワシントンポスト ---------9/24株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22098.84△19.75豪ASX 6748.869 ▼0.855上海総合 2985.341 △8.264英FT  7291.43▼34.65独DAX 12307.15▼35.18NYダウ 26807.77▼142.22 日10年債利回り -0.2340%▼0.0270豪10年債利回り 0.962%▼0.038英10年債利回り 0.528%▼0.024独10年債利回り -0.600%▼0.019米2年債利回り 1.6256%▼0.0556米10年債利回り 1.6456%▼0.0812 NY原油 57.29 ▼1.35NY金 1540.20△8.70 ------------9/25注目材料--------------------------- <国内>08:50 7月29-30日分の日銀金融政策決定会合議事要旨10:30 政井日銀審議委員、あいさつ <海外>07:45 8月NZ貿易収支11:00 RBNZ政策金利15:45 9月仏消費者信頼感指数16:00 クーレECB専務理事、講演18:00 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演21:00 エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演22:05 カーニーBOE総裁、講演23:00 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、ブレイナード米FRB理事、議会証言23:00 8月米新築住宅販売件数23:30 EIA週間原油在庫統計24:15 カーニーBOE総裁、講演26:00 米5年債入札(410億ドル)----- 日米首脳会談(ニューヨーク) ------------9/25きょうのひとこと--------------------- 現職の米大統領を弾劾に追い込むには上院3分の2の賛成など、きわめて高いハードルが存在します。そのため実現の可能性もきわめて低いと言えますが、弾劾の機運が高まる事自体が短期的なドル売り材料になる可能性は否定できません(中長期的にはむしろドル買い材料のような気もしますが)。疑惑の火ダネである米・ウクライナ首脳会談の電話記録が本日公開されるようなので、まずはその内容に注目です。 本日もよろしくお願いします。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/24 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/24 火)

 
--------------9/23ドル円相場------------------- 米中不安緩和で107.766まで持ち直すも、仏独PMIがさらに悪化してリスクオフへ。ただ、円に次いでドルも強かったためドル円の下値は107.309まで。 OP107.715 HI107.766  LO107.309 CL107.524 -----------9/23主な出来事-------------------------- 16:15 フランス9月製造業PMI・速報値 50.3 前回51.1 予想51.2  16:30 ドイツ9月製造業PMI・速報値 41.4 前回43.5 予想44.0  17:00 ユーロ9月製造業PMI・速報値 45.6 前回47.0 予想47.3  2:45 アメリカ9月製造業PMI・速報値 51.0 前回50.3 予想50.4  21:42 バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「バックストップ措置の全ての目標を満たす解決策を実現することは困難」「アイルランドの国境を巡る英国の提案を受け入れられない」「現時点で離脱協議が合意する根拠はないが、協議は続けている」 ---------9/23株式・債券・商品----------------------- 日経平均 -----豪ASX 6749.724 △18.972上海総合 2977.077 ▼29.370英FT  7326.08▼18.84独DAX 12342.33▼125.68NYダウ 26949.99△14.92 日10年債利回り -----豪10年債利回り 1.000%▼0.020英10年債利回り 0.552%▼0.076独10年債利回り -0.581%▼0.059米2年債利回り 1.6812%▼0.0018米10年債利回り 1.7267%△0.0052 NY原油 58.64 △0.55NY金 1531.50△16.40 ------------9/24注目材料--------------------------- <国内>14:00  7月景気動向指数改定値14:35  黒田日銀総裁、あいさつ <海外>15:45  9月仏企業景況感指数16:00  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演17:00  9月独Ifo企業景況感指数18:30  英政府による議会閉会の違法性に関する英最高裁判決19:05  ロウRBA総裁、講演21:00  デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演22:00  7月米住宅価格指数22:00  7月米ケース・シラー住宅価格指数23:00  9月米リッチモンド連銀製造業景気指数23:00  9月米消費者信頼感指数24:00  デコス・スペイン中銀総裁、講演26:00  米2年債入札(400億ドル)-----  国連総会一般討論演説(ニューヨーク、30日まで) ------------9/24きょうのひとこと--------------------- 本日は、英議会閉会の違法性についての最高裁判決(EU離脱まであと1カ月少しなのに争点はいまだにそこですか?)や、ロウRBA総裁の講演(8月雇用統計を受けて10月利下げ観測が高まっています。)などが注目されます。これらを受けたクロス円相場の急変には引き続き要注意ですが、ドル円は9月末=四半期末に向けて徐々に動きが鈍っていきそうなイメージです。 本日もよろしくお願いします。