101_ドル

今夜の注目材料は?11/16 ブログ

今夜の注目材料は?11/16

 東京市場のドル/円は日本株の大幅反発を支えに113円台を回復しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/16(木)18:30☆英10月小売売上高指数19:00  ユーロ圏10月消費者物価指数・改定値20:00  プラートECB専務理事、講演22:30  カナダ9月製造業出荷22:30  カナダ9月国際証券取引高22:30☆米新規失業保険申請件数22:30  米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数22:30  米10月輸入物価指数23:00☆カーニーBOE総裁、カンリフ副総裁、ブロードベント副総裁、ラムスデン副総裁、講演23:10  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演23:15☆米10月鉱工業生産指数23:15  米10月設備稼働率23:30  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演24:00  米11月NAHB住宅市場指数27:10  カプラン米ダラス連銀総裁、講演29:00  コンスタンシオECB副総裁、講演29:45  ブレイナード米FRB理事、講演30:45 NZ7-9月期生産者物価指数未定 ☆米下院議会、税制改革法案採決 ※☆は特に注目の材料 日経平均株価の連続下落記録が6日でストップ。本日は終値で322円高と昨日の下げをほぼ埋める形の反発となっており、欧米株式市場への好影響も期待されます。今夜は、米新規失業保険申請件数や米10月鉱工業生産指数などの重要統計の結果も気になりますが、やはり株価動向が最大の焦点でしょう。 また、今夜は米下院で税制改革法案の採決が行われる見通しです。たとえ下院で承認されても、上院での採決など難関が残っている事から楽観視できませんが、まずは下院を通過しない事には話が進まないのも事実です。採決前後の米議員の発言も気にしておきたいところです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:112.200-113.500円)
   
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 木)


----------11/15ドル円相場概況---------------------
 世界的な株安と長期金利の低下で月初来安値を更新 OP-113.447 HI-113.493 LO-112.476 CL-112.863 -----------11/15主な出来事---------------------------- 08:50 (日) 7-9月期GDP・1次速報 (前期比年率) +1.4%前回+2.5%→+2.6%予想+1.5%   09:30 豪7-9月期賃金指数 前年比+2.0%前回+1.9%予想+2.2% 18:30 (英) 10月失業者数 +0.11万人前回+0.17万人→+0.26万人 (英) 10月失業率 2.3%前回2.3% (英) 7-9月週平均賃金(前年比)+2.2%前回+2.2%→+2.3%予想+2.1% 19:00 (ユーロ圏) 9月貿易収支(季調前)+264億EUR 前回 +161億EUR  22:30 (米) 10月消費者物価指数 (前月比) +0.1%前回+0.5% 予想+0.1%  (米) 10月消費者物価指数 (前年比) +2.0%前回+2.2% 予想+2.0%  (米) 10月消費者物価指数 (コア:前年比) +1.8%前回+1.7% 予想+1.7%   22:30 (米) 11月NY連銀製造業景況指数 19.40 前回30.20 予想25.10  22:30 (米) 10月小売売上高 (前月比) +0.2%前回+1.6%→+1.9%予想0.0%  (米) 10月小売売上高 (前月比:除自動車)+0.1%前回 +1.0%→+1.2%予想 +0.2%   24:00 (米) 9月企業在庫 (前月比)  0.0%前回+0.7%→+0.6%予想0.0%  30:00 (米) 9月対米証券投資 +809億USD前回+672億USD→+732億USD  上院共和党が提示した税制改革の修正法案にロン・ジョンソン議員(共和)が反対 ------------11/15株式・債券・商品---------------------   ------------11/16きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>09:30    10月豪雇用統計17:45    メルシュECB専務理事、講演18:30    10月英小売売上高指数19:00    10月ユーロ圏消費者物価指数・改定値20:00    プラートECB専務理事、講演22:30    9月カナダ製造業出荷22:30    9月対カナダ証券投資22:30    米新規失業保険申請件数22:30    11月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数22:30    10月米輸入物価指数23:00    カーニーBOE総裁、カンリフ副総裁、ブロードベント副総裁、ラムスデン副総裁、講演23:10    メスター米クリーブランド連銀総裁、講演23:15    10月米鉱工業生産指数23:15   10月米設備稼働率23:30    ビルロワ・フランス中銀総裁、講演24:00    11月米NAHB住宅市場指数27:10    カプラン米ダラス連銀総裁、講演29:00    コンスタンシオECB副総裁、講演29:45    ブレイナード米FRB理事、講演 ------------11/16きょうのひとこと--------------------- 世界同時株安的な展開になってきましたが、きょうの日経平均は10時現在で110円高と堅調です。ドル円もこれを好感して113円台を回復する場面がありました。株安の連鎖を東京市場が止められるか、この後も株価動向が最大の焦点となりそうです。  本日もよろしくお願いいたします。 
今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は日経平均が軟調に推移する中で113.00円台まで下落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

11/15(水)
18:30☆10月英雇用統計
19:00  9月ユーロ圏貿易収支
19:00  プラートECB理事、ホールデン英MPC委員、講演
20:00  9月南アフリカ小売売上高
22:00  ブロードベントBOE副総裁、講演
22:30☆10月米消費者物価指数
22:30☆10月米小売売上高
22:30  11月米NY連銀製造業景況指数
24:00  9月米企業在庫
24:30☆米EIA週間原油在庫統計
30:00  9月対米証券投資

11/16(木)
09:30☆10月豪雇用統計
※☆は特に注目の材料

本日は多数の注目イベントがありますが、最も注目されるのは米10月消費者物価指数です。市場予想は前年比+2.0%と前月(+2.2%)からの伸び鈍化が見込まれています。予想を下回る伸びに留まるようですと来年の利上げペース減速の思惑につながりやすく、ドルの重しとなる可能性が高そうです。同時刻に発表される米10月小売売上高(予想:前月比±0.0%、自動車を除いた売上高は前月比+0.2%)にも注目です。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/15 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/15 水)

 ----------11/14ドル円相場概況---------------------


114円台目前で失速 OP-113.573 HI-113.911 LO-113.307 CL-113.454 -----------11/14主な出来事---------------------------- 09:30 (豪) 10月NAB企業信頼感 前回7→8  11:00 (中国) 10月鉱工業生産 (前年比) +6.2%前回+6.6% 予想+6.3%   11:00 (中国) 10月小売売上高 (前年比)  +10.0%前回+10.3% 予想+10.5%  16:00 (独) 7-9月期GDP・速報 (季調前:前年比) +2.3%前回+0.8%→+1.0%予想 +2.0%   18:30 (英) 10月消費者物価指数 (前年比) +3.0%前回+3.0% 予想+3.1%  18:30 (英) 10月小売物価指数 (前年比) +4.0%前回+3.9% 予想+4.1%  18:30 (英) 10月生産者物価指数 (前年比) +2.8%前回+3.3% 予想+2.9% 19:00 (独) 11月ZEW景気期待指数 18.7前回17.6予想 19.5 19:00 (ユーロ圏) 11月ZEW景気期待指数 30.9前回26.7  19:00 (ユーロ圏) 9月鉱工業生産 (前月比) -0.6%前回+1.4% 予想-0.6%  19:00 (ユーロ圏) 7-9月期GDP・改定 (前年比) +2.5%前回+2.5% 予想+2.5%  22:30 (米) 10月生産者物価指数 (前月比)+0.4%前回 +0.4% 予想+0.1%  (米) 10月生産者物価指数 (前年比) +2.8%前回+2.6% 予想+2.4%  (米) 10月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.4%前回+2.2%予想+2.2%   ------------11/14株式・債券・商品---------------------  ------------11/15きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50    7-9月期GDP一次速報13:30    9月鉱工業生産・確報 <海外>16:00    レーン・アイルランド中銀総裁、講演16:45    10月仏消費者物価指数・改定値17:00    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演17:00    ハンソン・エストニア中銀総裁、講演18:30    10月英雇用統計18:30    7-9月英週平均賃金19:00    9月ユーロ圏貿易収支19:00    プラートECB専務理事、ホールデン英MPC委員、講演20:00    9月南アフリカ小売売上高22:00    ブロードベントBOE副総裁、講演22:30    10月米消費者物価指数22:30    10月米小売売上高22:30    11月米ニューヨーク連銀製造業景気指数24:00    9月米企業在庫24:30    EIA週間在庫統計30:00    9月対米証券投資動向 ------------11/15きょうのひとこと--------------------- ドル円が113.10円台に下落しており、居心地の良かった20日移動平均(113.60円前後)から下放れの兆しです。今夜の米消費者物価指数と米小売売上高がカギを握る事になりそうです。  本日もよろしくお願いいたします。
今夜から明朝の注目材料は?11/14 ブログ

今夜から明朝の注目材料は?11/14

東京市場のドル/円は113円台後半で小幅な値動きにとどまりました。注目の日経平均株価は、やや不安定な動きを見せてほぼ横ばいで引けましたが、為替相場にはあまり響きませんでした。欧米市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/14(火)17:05  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演17:15  スイス10月生産者輸入価格18:00  ラウテンシュレーガーECB理事、講演18:30☆英10月消費者物価指数18:30☆英10月小売物価指数18:30☆英10月生産者物価指数19:00☆ユーロ圏9月鉱工業生産19:00☆独11月ZEW景況感指数19:00  ユーロ圏11月ZEW景況感指数19:00  ユーロ圏7-9月期GDP改定値19:00☆ドラギECB総裁、イエレンFRB議長、カーニーBOE総裁、黒田日銀総裁、パネルディスカッション21:45  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演22:15  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演22:30☆米10月生産者物価指数26:30  カンリフBOE副総裁、講演27:05  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 11/15(水)08:50☆日本7-9月期GDP・1次速報 ※☆は特に注目の材料 ここ数日間、世界的に株価は不安定ですが米長期金利(10年債利回り)は上昇基調です。ドル/円が方向感を欠いているのはこのためでしょう。きょうも欧米株式市場の動向と米長期金利の動きがカギとなりそうです。その他、今夜は欧州中銀(ECB)主催のパネルディスカッションに主要先進国の中銀トップが揃って登壇します。どんな話が飛び出すのか要注目です。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/14 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/14 火)

 ----------11/13ドル円相場概況---------------------


 日・欧株安で113.714円から113.245円へと下げたが、米株上昇で113.60円台に持ち直した
 OP-113.466 HI-113.714 LO-113.245 CL-113.615 -----------11/13主な出来事---------------------------- 「英議会の保守党(与党)議員40人がメイ首相に対する不信任を表明する書簡の署名に同意」-英サンデータイムス(12日) 09:12 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「低インフレを懸念」「労働市場にたるみは見られない」「バランスシートの最終的な規模は今後決定する」「バランスシートの縮小、退屈で自動操縦に」  18:36 コンスタンシオECB副総裁「ユーロ圏の回復は幅広く安定感があり活発」「金融安定リスクは抑制されている」 19:55 ホールデン英MPC委員「英CPIは今後数年間は目標を上回るだろう」 26:51 黒田日銀総裁「日銀は強力な金融緩和を進めている」「2%の物価安定目標の実現にはなお距離がある」  ------------11/13株式・債券・商品---------------------
   ------------11/14きょうの注目材料--------------------- <国内>なし <海外>09:30    10月豪NAB企業景況感指数11:00    10月中国鉱工業生産11:00    10月中国小売売上高16:00    7-9月期独GDP速報値16:00    10月独消費者物価指数改定値17:05    エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演17:15    10月スイス生産者輸入価格18:00    ラウテンシュレーガーECB理事、講演18:30    10月英消費者物価指数18:30    10月英小売物価指数18:30    10月英卸売物価指数19:00    9月ユーロ圏鉱工業生産19:00    11月独ZEW景況感指数19:00    11月ユーロ圏ZEW景況感指数19:00    7-9月期ユーロ圏GDP改定値19:00    ドラギECB総裁、イエレンFRB議長、カーニーBOE総裁、黒田日銀総裁、パネルディスカッション21:45    ビルロワ・フランス中銀総裁、講演22:15    ブラード米セントルイス連銀総裁、講演22:30    10月米生産者物価指数26:30    カンリフBOE副総裁、講演27:05    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 ------------11/14きょうのひとこと--------------------- 昨日のドル円は、日経平均の300円安に続き、メイ英首相の求心力低下を嫌気して欧州株が下げると113.20円台へと下落する場面がありました。しかし、NYダウがプラ転すると113.60円台を回復するなど、株価睨みの相場展開となりました。きょうも株価睨みの相場展開となりそうですが、まずは、このところ不安定な値動きが続く日経平均の動きに注目です。昨日の米株上昇を支えに下げ止まるのか、米株高にもかかわらず続落してしまうのかによって投資家心理は大きく違ってきそうです。  本日もよろしくお願いいたします。
今夜から明朝の注目材料は? ブログ

今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は113.70円を挟んで小動きとなる中、日経平均が引けにかけて下げ幅を拡大すると113.30円台まで小幅安となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

11/13(月)
18:00  コンスタンシオECB副総裁、講演
26:45  黒田日銀総裁、講演

11/14(火)
11:00  10月中国鉱工業生産
11:00  10月中国小売売上高
※☆は特に注目の材料

本日も米国で目玉となる材料が見当らない事から、ドル/円は東京市場に続いて米長期金利や欧米株価などを眺めつつ方向感を模索する事となりそうです。

なお、ポンドは前日の「英与党・保守党議員40名が、メイ首相に対する不信任を表明する書簡への署名に同意」との報道に反応して、東京市場では軟調に推移しました。欧州市場での反応に注目です。
 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/3 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/3 金)


----------11/2ドル円相場概況--------------------- OP 114.142HI 114.214LO 113.540CL 114.061 東京市場のドル円は、114円台をキープできずに113.70円台まで反落。その後は、日本株が堅調に推移する中で下げ渋った。欧州市場はドルが強含んだ流れに沿って114円台を回復。NY市場に入り新規失業保険の好結果を受けて114.214円の高値を付けた。しかし、トランプ税制改革の法案が公表されるとドル売りに傾斜。出尽くし売りか仕掛け的な売りかあるいは住宅市場への打撃を警戒しての動きか判然としないが、少なくとも財源への不透明感はぬぐえず年内の成立も難しいとの見方が支配的。株式市場でも発表直後にダウが下落するなど神経質に反応しており、ドル円も一時113.540円まで下落した。ただ、その後は株価が値を戻し、長期金利も持ち直す中、114円台を回復する「往って来い」の展開となった。 -----------11/2主な出来事---------------------------- 09:30(豪) 9月貿易収支+17.45億AUD前回+9.89億AUD(+8.73億AUD)予想+12.00億AUD 09:30(豪) 9月住宅建設許可 (前月比)+1.5%前回+0.4%(+0.1%)予想-1.0% 17:55(独) 10月失業者数-1.1万人前回-2.3万人(-2.2万人)予想-1.0万人 17:55(独) 10月失業率5.6%前回5.6%予想5.6% 18:30(英) 10月建設業PMI50.8前回48.1予想48.5 20:30(米) 10月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)-3.0%前回-27.0% 21:00(英) BOE政策金利0.25%に維持 21:00(英) BOE議事録・政策金利は7対2で引き上げ・カンリフ副総裁とラムスデン副総裁が据え置きを主張・資産購入枠を4350億ポンドで据え置くことを決定 21:00(英) BOE四半期インフレレポート・2017年GDP予想1.6%、従来1.7%・2018年GDP予想1.6%、従来1.6%・2019年GDP予想1.7%、従来1.8%・インフレ率は17年10月に3.2%付近でピークと見込む・2018年インフレ予想2.37%、従来2.58%・2019年インフレ予想2.21%、従来2.19%・2020年インフレ予想2.15%、従来2.22% 21:30 カーニー英中銀(BOE)総裁「インフレが利上げなしに目標へ戻る可能性は低い」「国内物価上昇圧力、今後数年で高まる公算大」「アクセルから足を離す時が来た」「最初の利上げはいくらか不確実性を生み出すが、影響が通常より大きいと考える理由はない」「利上げは政策金利の控えめな調整」「CPIは2度の利上げでも2020年に目標をやや上回るだろう」  21:30(米) 新規失業保険申請件数22.9万件前回23.3万件(23.4万件)予想23.5万件 21:30(米) 7-9月期非農業部門労働生産性・速報 (前期比年率)+3.0%前回+1.5%予想+2.6% 21:30(米) 7-9月期単位労働コスト・速報 (前期比年率)+0.5%前回+0.2%(+0.3%)予想+0.4% 23:00 米共和党、税制改革法案を公表・法人税率を現行の35%から20%へ・パススルー企業に対する税率を最高39.6%から25%へ・所得税の税率区分を現行の7区分から4区分に簡素化・高額所得者に対する最高税率は39.6%で据え置き・401KやIRA(個人退職年金)への課税は変更無し・住宅ローン減税適用の住宅価格を100万ドルから50万ドルへ 25:57 ムニューシン米財務長官「税制改革案は米国に大規模な資本投資を呼び込む」「税制改革案は何兆ドルもの米国への資金還流を保証する」 28:00 トランプ大統領、パウエル氏を次期FRB議長に指名 28:15 パウエル次期議長候補「FRB2大責務の達成を目指す決意」「米金融当局は市場の変化を引き続き警戒へ」 ------------11/2株式・債券・商品----------------------日経平均 22539.12 +19.04上海総合 3383.309 -12.604 英FT 7555.32 +67.36独DAX 134440.93 -24.58NYダウ 23516.26 +81.25 日10年債利回り 0.550%英10年債利回り 1.260%独10年債利回り 0.372%米2年債利回り 1.6080%米10年債利回り 2.3450% NY原油 54.54 +0.24NY金 1278.10 +0.80------------11/3きょうの注目材料--------------------- <国内>文化の日で休場 <海外>07:15    ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演09:30    9月豪小売売上高10:45    10月財新中国サービス業PMI18:30    10月英サービス業PMI19:30    ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演21:30    9月カナダ貿易収支21:30    10月カナダ雇用統計21:30    9月米貿易収支21:30    10月米雇用統計23:00    10月米ISM非製造業指数23:00    9月米製造業新規受注25:15    カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演29:15    クーレECB理事、講演 ------------11/3きょうのひとこと---------------------- 更新が遅くなりましたが、きょうは米10月雇用統計に注目です。前回(9月分)は、非農業部門雇用者数が7年ぶりにマイナスを記録した一方、失業率は16年ぶりの低水準に改善、平均時給も今年最高の伸びを示すなど、まさにハリケーンの影響で風向きが定まりませんでした。今回は、その吹き戻し的な予想となっており、非農業部門雇用者数は31.3万人増が見込まれています。なお、失業率は横ばいの4.2%、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.7%に減速の予想と、吹き戻しも風向きが一定ではなさそうです。  本日もよろしくお願いいたします。  
今夜から明朝の注目材料は?11/2 ブログ

今夜から明朝の注目材料は?11/2

東京市場のドル/円は、114円台を維持できずに一時113.70円台まで反落。その後は日本株の堅調推移を眺めて下げ渋りましたが114円台は回復できていません。欧州市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 11/2(木)17:15    スイス9月小売売上高17:50    仏10月製造業PMI改定値17:55☆  独10月雇用統計17:55    独10月製造業PMI改定値18:00    ユーロ圏10月製造業PMI改定値18:30    英10月建設業PMI20:30    米10月チャレンジャー人員削減数21:00☆  BOE政策金利発表21:00☆  BOE議事録21:00☆  BOE四半期インフレリポート21:30☆  カーニーBOE総裁、記者会見21:30☆  パウエル米FRB理事、講演21:30☆  米新規失業保険申請件数21:30    米7-9月期非農業部門労働生産性・速報値22:00☆ 米共和党、税制改革法案を公表25:20☆  ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演28:00☆ ホワイトハウス、次期FRB議長を指名29:30☆  アップル7-9月期決算 11/3(金)09:30☆ 豪9月小売売上高 ※☆は特に注目の材料 米国では、税制改革法案の公表や次期FRB議長の指名など政治絡みの重要イベントが予定されています。次期FRB議長候補の最右翼であるパウエルFRB理事の講演も気になるところです。これらの材料を消化して、ドル/円が節目の114.50円を越えられるか要注目です。 その他、市場は「BOEスーパーサーズデー」にも関心を寄せています。10年ぶりの利上げが濃厚と見られていますが、今回の利上げは9割がた織り込み済みです。今後のスタンスを探るためにも、BOE四半期インフレレポートやカーニーBOE総裁の会見が重要です。 
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/2 木) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/2 木)

 
----------11/1ドル円相場概況--------------------- OP 113.625HI 114.278LO 113.606CL 114.148 東京市場のドル円は、日本株の大幅高を受けて買い優位の展開。114円には届かず、午後はやや失速気味となったが113円台後半で下値は堅かった。欧州市場でも株高を受けてじり高で推移し114円台に乗せた。NY市場は、ADPの好結果を受けて114.20円台へ上伸。ダウが高く始まると114.278円の高値を付けた。その後、ISMが予想を下回るとドル売りが出たが113.80円台で下げ渋った。FOMCが予想通りに政策金利の据え置きを発表し、声明で景気判断を引上げると再び114.20円台に反発。パウエルFRB議長就任が濃厚との報道で引け間際にも114円台を割り込む場面もあったが、すぐに114.10円台へと値を戻して取引を終えた。 -----------11/1主な出来事----------------------------06:45 (NZ) 7-9月期失業率  4.6%前回4.8% 予想4.7% 06:45 (NZ) 7-9月期就業者数 (前期比)  +2.2%前回-0.2%→-0.1%予想+0.8%  10:45 (中国) 10月財新/製造業PMI 51.0前回 51.0 予想 51.0  18:30 (英) 10月製造業PMI 56.3前回55.9→56.0予想 55.9   21:15 (米) 10月ADP全国雇用者数 +23.5万人前回+13.5万人→+11.0万人予想+20.0万人   23:00 (米) 10月ISM製造業景況指数 58.7前回60.8 予想59.5  23:00 (米) 9月建設支出 (前月比) +0.3% 前回+0.5%→+0.1%予想 -0.2%  27:00 (米) FOMC政策金利を 1.00-1.25%に維持「ハリケーン関連の混乱にもかかわらず、労働市場が引き締まり続け、経済活動は堅調に伸びている」 29:30 米ホワイトハウス、FRB次期議長に指名する意向をパウエル理事に通知-WSJ ------------11/1株式・債券・商品----------------------  ------------11/2きょうの注目材料---------------------
<国内>08:50    10月マネタリーベース08:50    対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース) <海外>09:30    9月豪貿易収支09:30    9月豪住宅建設許可件数17:15    9月スイス小売売上高17:50    10月仏製造業PMI改定値17:55    10月独雇用統計17:55    10月独製造業PMI改定値18:00    10月ユーロ圏製造業PMI改定値18:30    10月英建設業PMI20:30    10月米チャレンジャー人員削減数21:00    BOE政策金利発表21:00    BOE議事録21:00    BOE、四半期インフレリポート21:30    カーニーBOE総裁、記者会見21:30    パウエル米FRB理事、講演21:30    前週分の米新規失業保険申請件数21:30    7?9月期米非農業部門労働生産性速報値22:00 米共和党、税制改革法案を公表25:20    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演29:30    アップル7-9月期決算-----  ホワイトハウス、次期FRB議長を指名 ------------11/2きょうのひとこと---------------------- きょうも昨日に続きイベントが盛りだくさんです。中でも、市場が最も関心を寄せるのはBOEのスーパーサーズデーでしょう。ポンドドルやポンド円が大掛かりな変動を見せた場合(その可能性が高い)、ドル円にどんな影響が出るのか読みづらいところです。カーニーBOE総裁の会見と同時刻に、FRB議長就任が濃厚なパウエルFRB理事の講演が予定されているというのも、なんだか意味ありげです。  今月もよろしくお願いいたします。