31日のドル円相場ときょうのひとこと(1/2 木)
-------------12/31ドル円相場------------------------- 主要通貨に対するドル売り継続。108.648で2019年の取引を終了。 OP108.867 HI108.881 LO108.471 CL108.648 -----------12/31主な出来事--------------------------- 10:00 中国12月製造業PMI 50.2前回50.2 予想50.1 23:00 アメリカ10月住宅価格指数(前月比)+0.2% 前回+0.6%(0.7%) 予想+0.4% 23:00 アメリカ10月ケース・シラー米住宅価格指数(前年比)+2.2% 前回+2.1% 予想+2.2% 24:00 アメリカ12月消費者信頼感指数 126.5 前回125.5(126.8) 予想128.2 --------12/31株式・債券・商品------------------------- 日経平均 -----豪ASX 6684.100▼120.755上海総合 3050.124△10.100英FT 7542.44▼44.61独DAX -----NYダウ 28538.44△76.30 日10年債利回り -----豪10年債利回り 1.370%英10年債利回り 0.822%▼0.045独10年債利回り -----米02年債利回り 1.5691%△0.0038米10年債利回り 1.9175%△0.0387 NY原油 61.68 ▼0.04NY金 1518.60△0.50 ------------1/2注目材料---------------------------- <国内>特になし <海外>09:00 10-12月期シンガポールGDP・速報値09:00 シンガポール金融通貨庁(MAS)金融政策発表10:45 12月財新中国製造業PMI16:00 12月トルコ製造業PMI17:50 12月仏製造業PMI改定値17:55 12月独製造業PMI改定値18:00 12月ユーロ圏製造業PMI改定値18:30 12月英製造業PMI改定値22:30 前週分の米新規失業保険申請件数23:45 12月米製造業PMI改定値 ------------1/2きょうのひとこと-------------------- 2019年のドル円は年足小陰線で引けました。年間の値幅は8円程度で変動相場制移行後の最低記録を更新する歴史的な小動きの1年でした。そうした中、月足ボリンジャーバンドの幅(+2シグマ~-2シグマ)が狭まっており、テクニカル面からも「煮詰まり感」が窺えます。なお、12月末時点の月足ボリンジャーバンドの幅は8.2円ほどで、これはアベノミクス相場がスタートした2012年11月以来の狭さです。小動きが長引いた事で動意のマグマを内に溜め込んだドル円相場は、そろそろ大きく動き出してもおかしくないタイミングなのかもしれません。 今年もよろしくお願いいたします。