為替

【ドル円FX予想】小幅な値動きが続く FX

【ドル円FX予想】小幅な値動きが続く


22時30分に発表になった11月耐久財受注は-2.0%(予想1.5%)、コア耐久財受注も0.0%(予想0.1%)といずれも予想を下回った。24時発表の11月新築住宅販売戸数も71.9万件と予想の73.3万件を下回った。いずれも予想より悪い数値だったが、あまり材料にはならず、リスクオンの流れが続いている。
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【ドル円FX予想】第三四半期GDPに注目 FX

【ドル円FX予想】第三四半期GDPに注目


5時48分時点のドル円は109.29円で24銭の円高水準。22時30分に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数が0.3と予想の8.0を大きく下回ったことや、24時発表の中古住宅販売戸数も535万件と予想の544万件を下回ったことが嫌気された。
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【ユーロ円FX予想】米中合意の詳細が判明するまでもみ合いが続くか FX

【ユーロ円FX予想】米中合意の詳細が判明するまでもみ合いが続くか


先週米中両国は第1段階の合意に達し、12月15日から実施予定だったスマートフォンなど1600億ドル相当の関税引き上げは見送られ、実施されていた1200億ドル相当への15%の関税率を半減することになった。ただし2500億ドル相当への25%関税は維持されている。中国も合意を発表したが、合意文書は精査している段階で、農産物購入については詳細を後日発表する。米中両国の署名は1月の見通しだ。また、ライトハイザー通商代表は第2段階協議の日程は未定と述べ、「第1段階をどのように実...
【豪ドル円FX予想】米中貿易協議の行方に注目 FX

【豪ドル円FX予想】米中貿易協議の行方に注目


6時53分時点の豪ドル円は74.20円前後での推移。先週は、3日(火)にRBAが市場予想どおり0.75%に政策金利を据え置いたが、声明文が来年の追加利下げを示唆する内容ではなかったとの見方から買い戻しが優勢となり、高値74.86円まで上昇した。一部の民間銀行が来年2回の利下げや、再来年のQE(量的緩和)を予想していたので、買い戻し幅が大きくなったのだ。しかし、4日(水)の7-9月期GDPが0.4%と市場予想の0.5%を下回ると73.87円まで売られた。
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【ユーロ円FX予想】ユーロドルの影響で上値は重いながらも、下値は堅い展開か FX

【ユーロ円FX予想】ユーロドルの影響で上値は重いながらも、下値は堅い展開か


米株式市場はダウ平均が146ドル高になるなど主要3指数揃って上昇した。ブルームバーグが「米中は第1段階の貿易合意に盛り込む関税の巻き戻し幅で妥結に近づいている」と報じ、貿易協議への懸念が薄らいだことが好感された。追加関税を課す12月15日までに合意が可能と米当局者が考えているとも報道している。
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