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ボラティリティの低い高金利通貨・米ドル

ボラティリティの低い高金利通貨・米ドル

トルコリラが反発したこともあり、クロス円も反発。しかし、まだトルコとアメリカの強硬姿勢は変わらず、上値は重い状態のままです。ランド円が昨日は10%ほど急落していましたが、日足では長い下ヒゲとなり、本日は上昇。トルコリラの下げに連れて下がったわけですが、トルコは何も変わっていないので上値は重いですが、ランドはそれに連れて下がっただけなので、一気に反発しています。各国中央銀行の金融政策は出口に向かってい
トルコリラ円15円台

トルコリラ円15円台

クロス円が窓を開けて始まりましたが、トルコのニュースで乱高下し、現在は反発中です。ドル円は110円前半まで下がったものの、往復していることの方が多く、ほとんど動きが無い状態です。結局ドル高・円高の動きです。先週に日米通商協議が終わったものの、市場はトルコの方に目線が行っていますね。トルコリア円は15円台に入って、流動性も低く、ボラティリティが高いですね。くりっく365の建玉数では、ピークのときからは半分程
トルコリラが暴落

トルコリラが暴落

トルコリラ円の急落で、為替市場は荒れ模様です。トルコリラ円は、ドル円の取引に次いで2番目に多いとされていましたが。金利差があるため、スワップ狙いの人が多く、今日の下げでダメージを受けた人も多いのではないかと思います。トルコが下がっていることで、ユーロも下がり、ユーロドルは1.14前半、ユーロ円は126円半ば、ユーロポンドはレンジ上限から下がってきています。今夜は日米通商協議の2日目です。内容が出てくるのは
トルコリア円20円目前

トルコリア円20円目前

トルコリラ円が20円前半まで下がってきています。20円を下抜けると、急落するのではないかと言われていますね。スプレッドも広がってきていますね。トルコリラ円はドル円に次いで多い取引だったりするので、日本の個人投資家は注目しています。本日は日米通商協議です。ライトハイザー代表と茂木大臣の協議です。そして、それを警戒して、円高に推移してきており、ドル円・クロス円が総じて下落中です。協議は難航すると言われてい
ポンド円143円を下抜け

ポンド円143円を下抜け

ポンド安が続いていますね。ハードブレグジット懸念から、ポンド安のトレンドだけはありますが。明日は日米通商協議ですが、その警戒感もあって、円高となっています。なので、ポンド円の下げが大きいですね。ポンド円も143円のサポートを下抜けてきました。米中の貿易戦争は継続中です。160億ドルの関税の発動が、両国とも23日にするようです。とりあえず、目先のイベントは明日の日米通商協議ですね。あとトルコリア円が下がり続
小動きな相場

小動きな相場

ユーロドルは今回も1.15ドルがサポートされ、現在は1.1590ドルで推移しています。1.15ドルでは何度も反発していますが、ただジワジワと上値は下がってきていますね。ドル円は小動きで、夏枯れ相場が継続しています。本日はオージーが反発していますが、それもまだレンジ内での推移です。市場参加者も様子見している人が多いようですね。9日に日米通商協議があります。ここで動けばいいのですが。ザイFXのコラムが更新されています
今週は日米通商協議

今週は日米通商協議

今週は9日の日米通商協議が注目ですね。先月の米EU首脳会議のときのように、歩み寄れば、市場に好感となるのですが、これは蓋を開けてみるまで分からないですね。アメリカは、円が安いと考えていますし、そこを持ち出されると、円高へ推移する可能性があり。今週はトランプ大統領や他の要人発言も多く出てくることでしょうね。米中貿易戦争の方は、いまだに継続しており、中国が不利な状況ですが、まだまだ激しさを増しそうです。
円高・ドル高

円高・ドル高

今週最後のイベントの雇用統計が終わりました。市場予想とほぼ同じような内容です。昨日からの動きとしては、ドル高・円高となっており、結果的にクロス円の下落につながっています。来週は日米通商協議ですね。米欧首脳会談は歩み寄りがあったことでリスクオンとなりましたが。米中に関しては、貿易戦争が続いており、かなり激しくぶつかっています。まだ今回で決まるようなことはないと思いますが。ただ協議前は何か厳しい条件が
MPCからの雇用統計

MPCからの雇用統計

本日はイギリスのMPCがあり、市場の予想通り利上げを行いました。そしてカーニー総裁の会見で、ポンドは下落しています。ただ、ポンドの割にはあまり動いていないですね。夏枯れ相場、という感じです。昨夜はFOMCがありましたが、こちらも市場の予想通りの内容です。明日は雇用統計です。貿易戦争が市場のテーマで、ずっと燻った状態です。中国に2000億ドルの25%の関税をかけるか検討しており、日本も今月9日から日米通商協議が始
FOMCからのBOE

FOMCからのBOE

今日はFOMC前ということもあって、動きが小さいですね。ただFOMCは金融政策は据え置きで、パウエル議長の会見もないため、無風通過というのがコンセンサスですね。声明文の方に注目されますが、こちらはタカ派な内容になる可能性もあり、ただそれはすでに市場も織り込んでいると思いますので、あまり材料視されないFOMCとなりそうです。明日はイギリスのMPCです。こちらの方が波乱を含んでいそうです。利上げはほぼ織り込み済みで