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定位置の107円

定位置の107円

ドル円は今日も107円前半での揉み合いが継続しています。もうそろそろ動きが出てきてもいいのではないかと思いますが、動かないですね。明日はイギリスの金融政策会合があり、EU首脳会議もあって、復興基金が協議されます。ということで欧州通貨が主役になります。金曜日にはイギリスの経済指標もあるため、ポンドが乱高下するかもしれないですね。先週のリスク回避の動きから、これまでのトレンドが止まった感じもしますが、まだ
社債購入とインフラ投資でリスク選好

社債購入とインフラ投資でリスク選好

今日は日銀会合でした。ただ動かした材料としては、昨夜「FRBは社債購入を16日に開始」との報道でリスク選好へ。午前中はトランプ政権が1兆ドルのインフラ投資を検討しているとの報道で、さらにリスク選好へ。先週まで調整の下げでしたが、今週は反発してきていますね。このまま上昇トレンドがすぐに再開とはいかないと思いますが、下げは続かない、ということですね。為替市場もリスク回避が続かない、ということだとは思いますが
日銀会合やMPCや議会証言や復興基金など

日銀会合やMPCや議会証言や復興基金など

今週はイベントが多いですね。今日は英・EUの会談でした。離脱の延期は否定していました。明日は日銀会合です。そして木曜日はイギリスの金融政策会合もあります。パウエル議長の議会証言もあったり、EU首脳会談で復興基金の協議など、イベントが多いですね。でも、きっと、ドル円は膠着なんだと思います。大きな流れは下だと思いますが、基本的に、動かない通貨ペア、というイメージです。メルマガバカラ村のFXトレード日報!クリ
まだ感染拡大中

まだ感染拡大中

今週はFOMCがあり、調整の動きをしていますが、さらにアメリカで感染第2波懸念もあって、さらに下がってきています。日本にいると、コロナの感染が終息に向かっているような感じに受けますが、ブラジルなどは感染が拡大しており、全然終息していない状態です。アメリカ南部も、経済を再開したりして、感染が拡大してきています。海外の旅行者の受け入れも難しいと思うので、日本の景気が良くなるのはまだかなり先になりそうですね
パウエル議長、先行き見通しは悲観的

パウエル議長、先行き見通しは悲観的

FOMCは、政策金利は据え置き。注目されたイールドカーブコントロールは議論はされたものの、導入はまだなく、そしてゼロ金利は2022年末まで継続。長期的に低金利が続くということで、ドル安に。ただ、パウエル議長の会見では、景気の回復はまだまだ時間が必要となると発言。先週の雇用統計は良かったですが、ただパウエル議長はこれが底だとはまだ判断できないとのことで、かなりハト派な発言が続いていました。これを受けて株式市
パウエル議長の舵取り

パウエル議長の舵取り

あと3時間ちょっとでFOMCです。そのあとはパウエル議長の会見。今回はイールドカーブコントロールが議論されたのか、そこが注目されています。普通に考えると、イールドカーブコントロールが導入されるようなことになれば、ドル安になります。それを織り込むようにドル安が進んでいますが、ただ導入する必要はあるのかな、とも思います。FRBメンバーの一部は、導入に賛成している人もいるようですが。すでにドル安に推移してきてい
調整も終わり!?

調整も終わり!?

これまでのリスク選好の動きが、昨夜に調整され、でもあっという間にまたリスク選好の方向へ戻ってきています。地合いが強い、という感じでしょうか。金融緩和・財政出動・ロックダウンの解除で経済再始動・雇用統計が思ったよりも良かった、などなど、かなり楽観的になりやすいものが多いため、リスク選好になっています。ただ昨夜からは円高になっているので、不思議な動きも混ざっていますが。まぁ、クロス円の利食いが出て、ド
今週はFOMCでYCC

今週はFOMCでYCC

今週は水曜日にFOMCがあります。木曜日にはユーロ圏財務相会合もあります。FOMCでは、イールドカーブコントロールの導入があるのではないかという予想もあります。今夜は円高に推移していますね。これと言って材料はないですが、ここまでの調整の動き、という感じなのでしょうね。ドル円は110円台に乗らずに108.45円まで下がったので、膠着した動きが続きやすい、という感じなのでしょう。ただ今週はFOMCがあり、大きく動く可能性
予想値よりもかなり良かった米失業率

予想値よりもかなり良かった米失業率

本日は米雇用統計。予想では失業率が20%近くでしたが、発表されたのは13.3%。かなり良い数字ですね。コロナの影響でかなり悪くなると、ほとんどの市場参加者が思っていたので、ポジティブサプライズです。ここまで株式市場が堅調でしたが、さらに上昇してきています。今週はRBAやBOCの金融政策もあり、その声明文では、今後の経済は比較的楽観的な内容のことが書かれていましたが、コロナの影響は思ったほどひどくないのかもしれ
ECB理事会も終わり、まだリスク選好

ECB理事会も終わり、まだリスク選好

ECB理事会では、政策金利は据え置きでした。ただパンデミック緊急プログラムは6000億ユーロの拡大。ユーロは買われており、ユーロドルは1.1327ドルまで上昇してきました。リスク選好の動きが継続している感じですね。株式市場も含めてバブル状態です。そして徐々に全ての人が楽観になると、そこが天井になります。今はまだ、そんな感じでもないため、強い状態が続くことになりますね。メルマガバカラ村のFXトレード日報!クリック