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ドル円、当面動きにくい

ドル円、当面動きにくい

ドル円は昨日104円後半まで上がりましたが、売りオーダーに抑えられ、今日は104.02円まで下がりました。104円のドルコールのオプションが月末に向けて2.7BILあり、まだ動きにくそうです。11月1日は日銀会合ですが、ブルームバーグの調べでは、エコノミスト43人中2人しか追加緩和予想をしていないです。今回は現状維持になりそうですし、目先の注目イベントは大統領選ですね。アメリカの12月の利上げは、CMEによると78%の確率まで
ポンドが下落

ポンドが下落

今日は円安で推移していましたが、NY市場に入ってからはポンド安となり、ポンドドルが1.2081まで下がったことにより、ドル買いの動きでドル円は104.86円まで上昇、ユーロドルは1.0850まで下落しました。ドル円は104円後半から105円は売りが多いようなので、上値を止められています。保有している買いポジションは手仕舞いしてもいい水準だとは思うものの、1週間後は日銀会合で、金融政策は現状維持だと思いますが、会合前までは底
利上げは織り込まれている

利上げは織り込まれている

ドル円は104.25円付近で推移しています。まだレンジ内ですが、若干円安に進んでいます。12月のFOMCでの利上げはほぼほぼ織り込まれています。イエレン議長はハト派な発言をしていますが、織り込まれていることを考えると、12月の利上げは実行しそうで、ただ次回の利上げはかなり先になりそうです。12月のFOMCまでアメリカの経済指標で極端に悪い数字さえ出なければ、利上げをすると思います。大統領選挙もクリントン候補が有力とな
大統領選挙まで動きにくい

大統領選挙まで動きにくい

先週のドル円は膠着が続きました。日経平均は上がってきているので、ドル円も上がってくることを期待しています。市場の注目は米大統領選挙で、これが終わるまではリスクを取りづらいようです。トランプ候補が投票日までに何かしかけてくるのではないかというリスクが残り続けるようです。トランプ氏やクリントン氏が大統領になるぐらいなら、アメリカが無くなった方がいいと考えている人も結構いるようで、人気の無さが出ているよ
次はドル円

次はドル円

ユーロは昨日のドラギ総裁発言から売られ、ユーロドルは1.0870まで下がりました。ただ急落というわけではなく、ゆっくり下がっているような感じです。ドル円は2週間以上小動きが続いています。103円台を中心に±100pほどのレンジです。ユーロドルが下がっていることや日経平均が上がり始めていることを考えると、ドル円もそろそろ上昇してもいいと思うのですが、104円台は売りオーダーが多いようです。ユーロ円なども、レンジ下限
ドラギ総裁発言で

ドラギ総裁発言で

討論会では目立った内容がなかったですが、ECB会合は、政策金利は据え置きで、ドラギ総裁の会見でユーロは乱高下しています。発言は「資産買い入れ延長について本日議論しなかった」。これでユーロドルは急騰し、1.1039まで上がりました。その後、「量的緩和の突然の終了の公算は小さい」と述べたことで、一転急落。現在1.0920-30ドルあたりで推移しています。テーパリング観測もあったので、延長を議論しなかったという発言でユー
最後の直接対決

最後の直接対決

日銀会合で追加緩和が見送りとの報道で円高となり、ドル円は103.16円まで下がりました。明日はテレビ討論会とECBです。討論会は最後の直接対決となることから、注目していますが、トランプさんが盛り返してくればドル円は下がると思うので、そのときがドル円の押し目買いかと思っています。ドル円の市場参加者の予想は、数か月以内に100円割れていくというのと、100-107円ぐらいでの推移が続く、というものが多いようですね。私的
104円で膠着中

104円で膠着中

ドル円の膠着は続いています。104.50円に1BILのコールオプションが20日満期であるようで、これの影響もありそうです。ユーロドルは長期的には揉み合いをしており、下抜けていくように思っていますが、テーパリング予想も出てきており、上抜けを予想している人も増えてきています。私的にはまだ下抜けだと思っていますが、揉み合いが長すぎて、動意付くのを待っているところです。20日は大統領選挙の第3回目の討論会です。投票まで
大統領選まであと3週間

大統領選まであと3週間

投資戦略フェアにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。懇親会でもお声をかけていただいたりして、ありがとうございます。ドル円は104円を挟んで小動きが続いています。今週は20日の大統領選の討論会とECB会合があります。大統領選挙はクリントン候補が優勢ですが、まだまだ分からない状況です。ただ市場はクリントン候補が大統領になる方に織り込み始めているようです。アメリカの利上げ観測もあって、ヘッジファンド勢
ドル円は104円台に戻す

ドル円は104円台に戻す

リスクオンのような動きで、資源国通貨が買われ、ドル円は104円台に戻してきています。この水準から上は輸出の売りがあるので、一気に越えていけないですが、下では買われるので、最後は上がってしまいそうです。下がれば買うつもりでしたが、あまり下がらなかったので追加で買えず。買いを少し保有したままです。基本的にドル円の押し目買いの考えは変わらないですが、追いかけて買うイメージはないです。明日は投資戦略フェアで