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明日はポンドが主役

明日はポンドが主役

先週に大統領演説が終わり、目新しいものが無かったということで、ドル円が113.17円まで下がりました。一般教書や予算教書の発表まで、具体的な内容が出てこないということで、積極的な人も少ないようですね。ただ、長期的にはドルが上昇すると考えています。気になる点としては、7がつく年は夏以降に金融ショックが起きているので、今回も夏以降に株価が急落するような出来事があれば、ドル円もそれに連れて下がってしまうと思い
今週はイギリスに注目

今週はイギリスに注目

金曜夜のトランプ大統領の就任演説は、アメリカ第一主義の話となり、市場予想通りという感じで、相場への影響はほとんどなかったです。これでsell the fact的な動きやTPP離脱に絡んだドル円の手仕舞いが出て、上値は重くなりそうです。ただ、これから経済政策が本格的に決まっていきますし、FRBは利上げサイクルに入っているので、ドルは下がったところで買われるように思います。今週は24日にイギリスのEU離脱の議会承認をめぐる
まもなく新アメリカ大統領誕生

まもなく新アメリカ大統領誕生

昨夜のムニューチン次期米財務長官は「ドルの長期的な強さが重要」とドル高への発言をしました。過去の米財務長官は、ドルは強いという発言が多いですが、今回もそれを引き継いだ感じです。ドルが上がっている状態でこの発言をしたということは、ドル高は容認していると思われるので、長期的にはドルは上昇するのではないかと考えています。あと5時間ほどでトランプさんが45代アメリカ大統領になります。今回の演説は、アメリカ第
イエレン議長の発言は長期的にドルが上昇する内容

イエレン議長の発言は長期的にドルが上昇する内容

早朝のイエレン議長の発言は、「2019年末までに3%の長期中立金利に近づくと予想」「2019年までに、政策金利を年2-3回のペースで引き上げる」と述べたことから、ドルと米長期金利が上昇し、ドル円は先ほど115.29円まで上がりました。ハト派のイエレン議長も含めてFRBメンバーが毎年2-3回の利上げをすることを考えているのであれば、長期的にドルは上昇すると思います。トランプ次期大統領の政策が実行できるかまだ曖昧ですが、法人
明日はECBとムニューチン氏の公聴会

明日はECBとムニューチン氏の公聴会

昨夜は113円半ばまで上がりましたが、今日の朝に112.58円まで下がりました。下がったところでは輸入の買いも出ていたようで、現在は113.40円付近で推移しています。短期的な底をつけたようで、押し目買い方向で考えてはいますが、今は保有しているポジションは無いです。深夜5時からイエレン議長の講演がありますが、こちらはあまり材料視されないようです。明日は財務長官に指名されたムニューチン氏の公聴会があります。トランプ
メイ首相の会見で反転

メイ首相の会見で反転

ポンドはハードブレグジット懸念で下がっていましたが、メイ首相の会見で一気に上昇してきています。会見の内容ははっきりしない感じでしたが、その前にハードブレグジットを織り込むように売られていたので、買い戻されている感じです。ドル円も112.75円まで下がりましたが、メイ首相の会見から上昇して、今は113.40円付近で推移しています。今週はまだECB会合やトランプさんの就任演説があるので、材料は豊富です。ドル円はポジ
就任演説が最注目

就任演説が最注目

メイ首相がハードブレグジットを示唆するとの思惑からポンドは窓を開けて下げています。それに連れるようにドル円も113.65円まで下がりました。今日はアメリカがお休みなので、このあとは小動きとなりそうです。今週は20日の大統領就任演説が最注目ですが、ダボス会議も始まり、ECB会合もあって、いろいろとイベントは多いです。ユーロドルは1.06台を下抜けましたが、下げに動意付いておらず、20日に向けてポジション調整の買いが
今週前半もポジション調整の動きに

今週前半もポジション調整の動きに

金曜のドル円は、115円のオプションが影響した動きに終始しました。22時半の経済指標などで115円半ばまで上昇しましたが、114円半ばまで下がって終わっています。月曜もオプションがまだ残っているようなで、さらりアメリカがお休みなので、115円辺りで方向感なく推移しそうです。今週は20日に大統領の就任式です。これが最注目となります。昨日に金融関係の交流会があったので参加しましたが、そこでは先週の会見の影響から、就任
ドル円オプションの影響で115円周辺

ドル円オプションの影響で115円周辺

ドル円は115円の大きなオプションの影響もあって、その周辺で推移しています。今日にも一部満期になるようですが、月曜までまだ3BILほど残るようで、それまでは115円辺りで推移しそうです。22時半の経済指標からドル円が上昇してきていますが、オプションの影響で今の上昇も続かないように思います。来週は月曜がアメリカの祝日ですが、18日はイエレン議長の講演、19日はECB理事会、20日は大統領就任式。一番の注目は20日の就任式
次は20日の就任式

次は20日の就任式

昨日のトランプさんの会見では、経済政策などの内容はほとんどなく、メキシコとの国境の壁のことやCNNを名指しで非難したりと、かなり荒れた感じの会見となりました。日本も名指しで貿易赤字に対しての不満を発言していましたが、貿易問題は中国の方が先だと思うので、まだ大丈夫かと思います。20日は就任ですが、今回財政経済政策の発言が無かったので、このタイミングで発言しそうです。20日は演説なので、今回よりも紳士的な感