
「史上最高の強気イベント」バックトのビットコイン先物、仮想通貨市場にとって重要な訳とは

構想発表から約1年。ついにバックトが機関投資家待望のビットコイン先物を9月23日に立ち上げると発表した。現在のところビットコイン相場の反応は限定的だが、仮想通貨業界からはビットコインの機関投資家にとって「史上最高の強気イベント」という見方が出ている。
構想発表から約1年。ついにバックトが機関投資家待望のビットコイン先物を9月23日に立ち上げると発表した。現在のところビットコイン相場の反応は限定的だが、仮想通貨業界からはビットコインの機関投資家にとって「史上最高の強気イベント」という見方が出ている。
オーストラリアの税務当局が自己運用年金(Self Managed Funds)の運用先の90%以上を仮想通貨や不動産に選ぶことは違法だと警告。該当する自己運用年金を運用する1万8000人に手紙を出した。オーストラリアの仮想通貨メディア、ミッキーが16日に報じた。
米国最大の仮想通貨取引所コインベースは、3420名の顧客に影響を与えたバグを公開した。コインベースはバグの原因を突き止めて解決済みであるとし、顧客の情報は流出していないと述べている。
日本主導で進められている仮想通貨版のSWIFTに関してFATF(金融活動作業部会)が「監視役」としての関与を否定した。FATFがコインテレグラフ日本版の取材に答えた。
中国の詐欺集団による巨額ビットコイン強奪がビットコイン低迷の要因とは言えないかもしれない。
米国の仮想通貨プラットフォームであるバックトは17日、9月23日に待望のビットコイン先物と関連するカストディ(資産管理)サービスを立ち上げると発表した。
米国最大の仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、16日、機関投資家による仮想通貨投資の本格参入説に太鼓判を押した。
SNS上で中国の詐欺集団が少なくとも20万BTC(約2120億円)をだまし取っていた話題が広まる中、ビットコインのファンジビリティ(代替可能性)の問題について議論が始まっている
一部ではビットコインが本当に安全資産(Safe Haven)なのか静観するアナリストが出てきているが、ファンドストラットのトム・リー氏は相変わらず強気な姿勢を崩していない。
米国の大手仮想通貨取引所コインベースは、ザポ(Xapo)の法人向け仮想通貨カストディ(保管)事業を5500万ドル(約58億円)で買収した。コインベースが15日にブログで発表した。コインベースは、今回の買収により「世界最大の仮想通貨カストディアン(保管業者)になった」としている。