
ビットコイン、金融危機直後は「価格面で苦戦」米仮想通貨投資家が予想

ブロックチェーンキャピタル社のパートナーであるスペンサー・ボガート氏は、21日にブルームバーグに出演し、長期的に見たらビットコインは安全資産だが、実際に金融危機に直面した時には「価格面で苦戦する」という見方を示した。
ブロックチェーンキャピタル社のパートナーであるスペンサー・ボガート氏は、21日にブルームバーグに出演し、長期的に見たらビットコインは安全資産だが、実際に金融危機に直面した時には「価格面で苦戦する」という見方を示した。
仮想通貨トレーダー「トシムリン」によるテクニカル分析(8月21日)
21日のビットコインは、昼まで1万1000ドルに挑戦する展開が続いていたが、昼過ぎの30分ほどで500ドル近く急落。執筆時点(17時20分)では1万183ドル付近で推移している。一方、安全資産の金(ゴールド)に対しては著名投資家から強気発言が相次いでいる。
ジブラルタルに拠点を置き、仮想通貨取引のプラットフォームを開発するINXがIPO(新規株式公開)を通じて最大で1億3000万ドルを調達する計画であることがわかった。
フェイスブックが保有するメッセンジャーアプリ「ワッツアップ」がインドネシアでモバイル決済サービスの導入に向けて、現地の国営銀行や企業と交渉を進めていることがわかった。ロイター通信20日に報じた。
仮想通貨取引所クラーケンのOTC(店頭取引)部門トップであるネルソン・ミニアー氏は、ポッドキャストの「The Scoop」に出演し、1ヵ月あたりのOTC取引量が昨年の始めの頃と比べて20倍増加したことを明かした。
昨日のBTC相場は底堅い展開。一方、11000ドル水準での上値も重くほぼ横ばい推移。Binanceの地域版LibraともいえるVenusを発表、115万円水準まで値を上げたが、米ロス商務長官がHuaweiへの猶予期間を90日延長したことも有り上昇は一服していた。
仮想通貨取引所ビットフィネックスおよび「テザー(USDT)」は、ニューヨーク最高裁判所の判決に失望したこと、ニューヨーク州司法長官(NYAG)による訴訟に対し積極的な防御を続ける旨を発表。NYAGの主張は無価値であり、上訴裁判所で問題を追及するとした。
仮想通貨取引所ディーカレットは21日、取扱通貨5種でレバレッジ取引を始めると発表した。また、ステーブルコイン発行計画も明らかにした。
仮想通貨取引所ディーカレットは21日、仮想通貨の電子マネーチャージ交換サービスの開始を発表した。仮想通貨をモバイル内で電子マネーに交換し、店舗での決済に利用できるようになる。