
仮想通貨コミュニティは、北朝鮮の金正恩氏死亡によるビットコイン売却を恐れている?

北朝鮮の最高指導者・金正恩氏の健康状態悪化・死亡の噂に続き、これを理由に同国が保有中の仮想通貨ビットコイン(BTC)を売却するというツイートを基にした報道が出回り始めたそうだ。
北朝鮮の最高指導者・金正恩氏の健康状態悪化・死亡の噂に続き、これを理由に同国が保有中の仮想通貨ビットコイン(BTC)を売却するというツイートを基にした報道が出回り始めたそうだ。
米国の財務省、国防総省、連邦捜査局(FBI)は、北朝鮮のサイバー犯罪に関する新たなガイダンスを4月15日に公開した。引き続き北朝鮮のサイバー行為を非難し、新たなガイダンスの狙いは、国際協力の推進だとしている。
北朝鮮のインターネット利用が過去3年間で増加し、同国の仮想通貨を使った犯罪に影響していることを指摘するレポートが公表された。
北朝鮮が支援するハッカー集団ラザルスグループは昨年、複数の仮想通貨取引所を標的にしていた。ブロックチェーン分析企業チャイナリシスが報告している。
北朝鮮に仮想通貨とブロックチェーンに関する知識を教えたとして逮捕されたイーサリアム研究者ヴァージル・グリフィス氏は1月30日、ニューヨーク南地区の裁判所の罪状認否で無実を訴えた。
北朝鮮は今年2月に仮想通貨カンファレンスを開催する予定だが、国連の専門家は制裁違反になる可能性があるとして出席しないように警告している。
北朝鮮に仮想通貨とブロックチェーンに関する知識を教えたとして逮捕されたイーサリアム研究者ヴァージル・グリフィス氏が、正式に起訴された。米メディアのインナー・シティ・プレスが報じた。
北朝鮮が支援するサイバー犯罪集団「ラザルス(Lazarus)」(米政府は「ヒドゥン・コブラ」(HIDDEN COBRA)と命名)が作成した疑いのある、仮想通貨関連のmacOS用マルウェアが発見された。
韓国の仮想通貨取引所アップビットは、27日に発生した仮想通貨流出事件について、内部犯行の可能性も含めて調査を進めている
韓国の大手仮想通貨取引所アップビットで27日に発生した仮想通貨流出事件。ブロックチェーンセキュリティ企業は北朝鮮によるハッキング攻撃の可能性もあると指摘している。一方、仮想通貨コミュニティの中では「内部犯行ではないか」との見方も出ている。