
VeChain、カーボンデータの報告を促すブロックチェーンプラットフォームを立ち上げ
サプライチェーン管理プラットフォームのVeChainは、事業を統合的に捉え、カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)データの管理を改善する新しいサービスを発表した。 ...
リナックス財団傘下の分散型台帳(DLT)プラットフォーム「ハイパーレジャー」が1月30日、法人向け「ハイパーレジャー・ファブリック」のバージョン2.0(Hyperledger Fabric 2.0)を発表した。チェーンコード(スマートコントラクトを指す)の分散型ガバナンス機能、複数企業間におけるデータの共有方法の効率化、パフォーマンス向上などをうたっている。
カデナは1月15日、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena(KDA)」の運用開始を発表した。このハイブリッドとは、パブリックチェーンとプライベート(許可型。Permissioned)ブロックチェーンとを並列させて利用でき、さらに相互接続・相互運用可能なことを意味しているようだ。またKadenaは、スマートコントラクトを動作・開発可能となっている。
マレーシアの大手金融グループCIMBのシンガポール支店は、シンガポールの貿易金融企業iTrustトレーディングが開発したブロックチェーン基盤のモノのインターネット(IoT)プラットフォームを利用して、初の取引を完了した。ヤフー・シンガポールが10月17日に伝えた。