8月28日にビットコインが7％ほど急落した背景には、コインベースでの大量売却があった。仮想通貨分析企業コインメトリックスが調査結果を報告した。

9月5日のビットコインは、早朝に一時1万800ドルを突破したものの、現在は1万500ドル付近で落ち着いている。最近、ビットコインに影響を与えると考えられる米中貿易戦争、ブレグジット、香港情勢で動きがあり、相場の重しになっているのかもしれない。

麻生太郎大臣は5日、東京都で開かれているフィンテックイベント「FINSUM」で基調講演し、新しいデジタル通貨は既存の規制の適合性を確認するだけでなく、今ない新しい規制を検討するなど包括的に考えなければならないと述べた。