昨日は、日経平均株価が記録的な（1300円以上も）大暴騰。
しかし夜間の海外市場ではNYダウがまた急落するなど波乱が続いています。

日本株だけ暴落が続いていますが、
為替相場は昨夜、急反発する動きが見られました。

急落していた為替相場ですが、昨日はその流れが一服。
今朝は1ドル＝119円台です。

世界の株価、為替の暴落がまだ止まりません。
8月下旬に暴落したときの安値を底として、反発に向かったり、少なくとも保ち合いに入ることが期待されましたが、その期待は打ち砕かれました。先週末、多くの通貨ペアにおいて、重要な下値の節目を割り込み、下落トレンド継続中...

中国の悪影響をもっとも受けていた欧州。
（ドイツ株価指数は8月だけで、最大2割も大暴落）
その欧州で昨夜、注目すべき動きがありました。

米ドル円は、一昨日1ドル＝119円へ急落したと思ったら、
昨日はあっという間に120円台を回復しました。

再び、世界的な株安、為替急落が生じています。
米ドル円はまた1ドル＝120円を割れて、今朝は119円台です。

先週、急落した後、一気に1ドル＝121円台まで回復した米ドル円。
私たちの予想通り、保ち合いに入っており、今朝も121円台の水準です。

暴落した相場は、完全に落ち着きを取り戻しました。
米ドル円も、先週末は1ドル＝121円台後半まで回復しました。

今週は世界の株価、為替が暴落しました。が、
私たちの予想通り、「売られ過ぎ」の状態から急速に回復しています。