米ドル円は少し円安（ドル高）方向に動いて、
今朝は1ドル＝121円台半ばの水準です。

昨日、注目された豪州（オーストラリア）の政策金利発表。
結果は変更なし。2％の金利水準が維持されることになりました。

トルコ総選挙（11月1日実施）において与党が復活勝利！
トルコリラもトルコ株価も大幅上昇！

先週注目された日米それぞれの金融会合は、いずれも「現状維持」。
（アメリカは利上げ見送り。日本は追加緩和見送り。）

ユーロ円は「131円台に突入するリスクがある」と申し上げました通り、
本当に昨日はユーロ円が131円台まで急落しました。

昨夜注目されたアメリカの金融政策は、
予想通り、利上げ見送り。

心配されている読者の方も多い南アフリカランドについて。
注視すべき状況になっています。

米ドル円は先週、1ドル＝121円台へと急に円安の動きが強まりましたが、
週明けの昨日は、さすがに反落して、今朝は121円を挟んだ水準です。

米ドル円について先週「細かく見ますと、上向きを示唆するシグナルが出ている
ことが確認できます」と、短期トレンドが転換したことを指摘しました。

早速、先週、金曜日のうちに1ドル＝121円までドル高・円安が加速しました。

低迷が続いていたトルコリラ円が、ついに
1リラ＝42円台を回復しました。