仮想通貨 ノーベル経済学賞スティグリッツ教授「仮想通貨リブラは新興国経済を不安定に」、自己矛盾の「暗号通貨」とも

ノーベル経済学賞受賞者であるスティグリッツ教授は、日経のインタビューの中で、フェイスブックの独自仮想通貨リブラによって「新興国・途上国の通貨が不安定になる恐れがある」と警鐘を鳴らしている。
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ノーベル経済学賞受賞者であるスティグリッツ教授は、日経のインタビューの中で、フェイスブックの独自仮想通貨リブラによって「新興国・途上国の通貨が不安定になる恐れがある」と警鐘を鳴らしている。
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フェイスブックの独自仮想通貨リブラの発行体となるリブラ協会は、スイスで金融規制当局からペイメントサービスのライセンスを取得する考えだ。リブラ協会が11日に発表した。
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政府は11日、内閣改造を発表した。金融庁を担当する金融担当大臣は麻生太郎氏が続投することになった。G7では仮想通貨リブラに前向きな発言をしたとも評価されている麻生氏が、仮想通貨分野を引き続き担当することになる。
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銀行間の送金ネットワークを運営するSWIFT(国際銀行間金融通信協会)は、仮想通貨を「不安定で役に立たない」ものと考えてるようだ。SWIFTの匿名の人物が、フィンテック系メディアの「フィンテック・フューチャーズ」に対して語った。
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ブルームバーグの9日の報道によれば、リブラの準備資産には米ドル、ユーロ、英ポンド、シンガポールドル、そして日本円が含まれる。中国の人民元は準備資産のバスケットからは除外される可能性が高い。
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ソーシャルメディア大手フェイスブックは、独自仮想通貨「リブラ」のリリースを支援するため、さらに2名のロビイストを雇ったという。ブルームバーグが9月5日に報じた。
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スイスの中央銀行であるスイス国立銀行(SNB)のトーマス・ジョルダン総裁は、外貨でペッグされたステーブルコインの存在が、スイスの金融政策を妨げる可能性があると発言した。
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フェイスブックの独自仮想通貨「リブラ」をはじめとするステーブルコイン。JPモルガンのアナリスト、ステーブルコインはネットワークへの負荷によって失敗する可能性があると警告する。
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ドイツの自由民主党(FDP)は、二酸化炭素やその他温室効果ガスを削減した人に対価として仮想通貨を支払う提案をした。同国ニュースのヴェルトが9月2日に伝えた。FDPは議会に対し、「Arbil」と呼ぶ新たな仮想通貨生成も提案した。
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9月3日から東京で始まったフィンテックカンファレンス「FINSUM」で、ドレミングの高崎義一会長は自身が阪神淡路大震災で被災した際に、自宅や店舗にあった現金を失ってしまった経験からデジタル通貨普及の必要性を強調した。