
仮想通貨取引所バイナンス、マレーシア当局「登録なしにマーケットを運営」
大手仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンス(Binance)は、マレーシア証券委員会によるライセンス未登録の事業体のリストに追加された。
マレーシア証券委員会(SC)は15日、デジタル資産に関するガイドラインを発表した。その中で、ICOは仮想通貨取引所を介す必要があると明記した。
マレーシアの中央銀行であるマレーシア国立銀行(BNM)のアブドゥル・ラシード氏副総裁は、2020年中に現金取引において2万5000リンギット(約66万円)の上限を設ける計画を明らかにした。
マレーシアの金融大手マラヤン・バンキング(メイバンク)とカンボジア中央銀行(NBC)は国際送金やクロスボーダー取引で協力する覚書を交わした。
英国の国際送金サービス企業ゼンドペイ(Xendpay)はリップルの決済ネットワーク「リップルネット」に参加した。これによりゼンドペイは送金ビジネスの拡大につながったという。
マレーシアの国営電力会社テナガ・ナショナル(TNB)は、ビットコイン(BTC)マイナーらによる電気窃盗の被害が甚大になっていることを理由に、対策を強化する。