
コインチェック、21年3月期の利益が前期比20倍に | 仮想通貨市場活況で98億円
マネックスグループは27日、2021年3月期の決算を発表した。傘下の仮想通貨取引所コインチェックは、仮想通貨市場の活況で営業収益とセグメント利益が大幅増となった。セグメント利益は、前期比20倍の98億6800万円となった。 ...
米国の仮想通貨(暗号資産)取引所エリスX(ErisX)が、現物引き渡しのイーサリアム(ETH)先物契約を開始した。米国の取引所としては初のETH先物だ。
コインチェックによる仮想通貨事業は、税引前利益は2億9③00万円の黒字(前年度は17億3200万円の赤字)となり、マネックスグループ入り後で初の黒字となった。
コインチェックの親会社であるマネックスグループは、株主優待の1つとして、ビットコインを提供する。
マネックスグループは31日、2019年10~12月期の決算を発表した。コインチェックで構成するクリプトアセット事業の営業収益は4億8100万円となった。
日本STO協会は17日、セキュリティトークン・オファリング(STO)のプラットフォームのガイドラインを検討するためのワーキンググループを設置すると発表した。2月末をめどにガイドラインを取りまとめる予定だ。
コインチェックの蓮尾聡社長は、仮想通貨が代替資産の1つとして選択される傾向は強まっていくとの見方を示した