
ジョン・マカフィー氏、米司法省が仮想通貨関連の詐欺で起訴 | すでに別件で拘留中
インターネットセキュリティのパイオニアであり、仮想通貨支持者であるジョン・マカフィー氏は、米司法省の発表によると、様々な刑事告発に直面している。
ウィルス対策ソフト「マカフィー」の創業者であるジョン・マカフィー氏は、「Ghost(ゴースト)」と呼ばれるプライバシーコインに取り組んでいると発表した。4月11日にツイッターで明かした。
ジョン・マカフィー氏は、新型コロナウィルスによるロックダウンの真っただ中にいる人々に印象的な写真を投稿するように呼び掛けた。「最高の写真」には、イーサリアムベースのステーブルコインDAIで500ドル(約5万4000円)相当を賞金として与えるという。
ビットコイン強気派ジョン・マカフィー氏は、米大統領選出馬は仮想通貨の宣伝のためと語っている。
サイバーセキュリティ調査チームの「マカフィーラボ」は、脅威に関する報告書を8月28日に公開した。今年の第1四半期でクリプトジャックが29%、ランサムウェア攻撃は118%上昇したとしている。