
マウントゴックスの再生計画が認可決定確定
破綻した仮想通貨取引所マウントゴックス(Mt.Gox)の債権者への補償を目的とした再生計画が、東京地方裁判所の認可を経て最終的に決定された。
破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの管財人は、債権者向けに再生計画案を公開した。3月24日にオンラインで債権者集会用に民事再生手続き配布資料閲覧ページが公開されている。
破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの元CEOマルク・カルプレス氏は3月16日、元顧客のグレゴリー・グリーン氏が米イリノイ州でカルプレス氏を相手取った訴訟での供述は偽だと訴えた。
米投資会社フォートレス・インベストメント・グループは、仮想通貨取引所マウントゴックス(Mt.GOX)の債権者に対する債権購入に積極的に乗り出しているようだ。
フランス当局は、仮想通貨の巨額マネーロンダリングに関与したとされるロシアの仮想通貨取引所BTC-e運営者でロシア国籍のアレクサンダー・ヴィニック氏を起訴した。ブルームバーグが1月28日に報じた。同氏の弁護士は、ギリシャからフランスに引き渡され、裁判のためフランスに留まると述べている。