
ビットコインマイニングを証券化、仮想通貨企業ブロックストリームが発表
カナダに拠点を置くブロックチェーン企業ブロックストリームは29日、同社のマイニング生産に裏付けられたセキュリティトークンの立ち上げを発表した。
ブロックストリームは、人工衛星とビットコイン(BTC)ブロックチェーンを結ぶネットワークをアップグレードした。
ビットコインのサイドチェーンの採用で新たな取り組みが始まる。仮想通貨取引所BTSEは25日、ビットコインのサイドチェーンであるリキッドネットワークを利用して、3月5日からトークンの販売を開始する予定だと発表した。
ブロックストリームが主導するビットコインのサイドチェーン「リキッド(Liquid)」が、ビットコイン支払い処理ソフトである「BTCペイサーバー」のサポートを開始した。
仮想通貨企業ブロックストリームが手掛ける「リキッド(LIQUID)ネットワーク」。仮想通貨ビットコインのネットワークを決済ネットワークとするためのプロジェクトだ。コインテレグラフジャパンは、リキッドネットワークの現状や未来について、ブロックストリームの最高戦略責任者(CSO)であるサムソン・モウ氏にインタビューを行った。