
ビットメインが仮想通貨のマイナーとマイニングファームを結びつけるプラットフォーム立ち上げへ

中国大手マイニング企業ビットメインが仮想通貨のマイナーとマイニングファームを結ぶプラットフォームの立ち上げを10月8日に計画していることを明らかにした。
中国大手マイニング企業ビットメインが仮想通貨のマイナーとマイニングファームを結ぶプラットフォームの立ち上げを10月8日に計画していることを明らかにした。
仮想通貨マイニング機器大手ビットメインは9月9日、マイニングマシン「アントマイナーS17」シリーズの最新モデルとして、「アントマイナーS17e」と「アントマイナーT17e」の2製品を発売した。同シリーズは第2世代7nm(ナノメートル)プロセスルールによるASIC(特定用途向け集積回路)を採用しており、S17eのハッシュレートが最大毎秒64テラハッシュ(TH/s)、T17eは最大毎秒53テラハッシュという。
中国の仮想通貨マイニング機器大手ビットメインは、台湾を拠点とする世界最大級の半導体製造専門企業TSMCに対して、60万台分のマイニング機器新製品に相当するチップを注文したという。ビットメインの新製品は2019年下半期に出荷予定で、7nm(ナノメートル)プロセスルールによるチップを採用したモデルと、16nmモデルで構成されているそうだ。