
みずほの「Jコイン」システムに不正アクセス、犯人は仮想通貨ビットコインを要求

みずほフィナンシャルグループは4日、デジタル通貨「Jコイン」のシステムが不正アクセスされたと発表した。日本経済新聞の報道によれば、不正アクセスしたハッカーは、仮想通貨ビットコインを要求する文言を残していた。
みずほフィナンシャルグループは4日、デジタル通貨「Jコイン」のシステムが不正アクセスされたと発表した。日本経済新聞の報道によれば、不正アクセスしたハッカーは、仮想通貨ビットコインを要求する文言を残していた。
北朝鮮の国営通信社、朝鮮中央通信は1日、同国が仮想通貨取引所などにサイバー攻撃をして資金を得ているという国連安全保障理事会の報告を否定する報道を出した。
仮想通貨取引所バイナンスは8月23日、同取引所利用者のものとして拡散されたKYC(顧客確認)データに対する調査について、更新情報を発表した。それによれば、漏洩したデータは外部KYCサービス事業者が処理した画像と一部が一致するという。
英イングランド在住の19歳男性、エリオット・ガントン容疑者は、数千ポンド相当の仮想通貨を報酬として、個人情報データの不正販売やハッキングを行った罪を認めたという。同容疑者は、ノーリッチ・クラウン裁判所から20ヵ月の禁固刑を宣告され、40万ポンド(約5170万円)の返済を命じられたそうだ。
仮想通貨取引所バイナンスから個人情報データを盗んだと主張する者が、データを公開する用意をしているという。
今年5月にハッキング被害を受け、仮想通貨取引所バイナンスから流出した7000BTCのうち、4836BTCが「仮想通貨タンブラー(暗号通貨ミキシングサービス)」であるチップミキサーで資金洗浄が行われている疑いがあることがわかった。
サイバーセキュリティ企業のファイア・アイは7日、中国政府が支援するハッカー集団が仮想通貨やゲーム企業などをターゲットにしたサイバー攻撃を行っていたとするレポートを公表した。