
バーボンウィスキーをトークン化、米仮想通貨企業がケンタッキーの蒸留所と発行へ

米国の仮想通貨企業ウェーブ・フィナンシャル・グループは、米ケンタッキー州のワイルダーネス・トレイル蒸留所が生産する最大2000万ドル(約21.9億円)のバーボンウィスキーをトークン化する。
米国の仮想通貨企業ウェーブ・フィナンシャル・グループは、米ケンタッキー州のワイルダーネス・トレイル蒸留所が生産する最大2000万ドル(約21.9億円)のバーボンウィスキーをトークン化する。
仮想通貨デリバティブ取引所FTXは25日、FTXの所有権を表すエクイティ・トークンをユーザーに販売すると発表した。
「クリプト・ママ」こと、米SECヘスター・ピアース委員は仮想通貨やトークンの開発に3年の規制猶予期間を求める「セーフハーバー」を提案した。
ロシア最大のダークネット上のマーケットプレイス「ヒドラ(Hydra)」が、グローバル展開のためにイニシャル・トークン・オファリング(ICO)で1億4600万ドル(約159億円)を調達しようとしている。
スペインの規制当局は、「AlyCoin」と呼ばれるイーサリアム基盤のトークンに対して、未登録のICOであるとして一般市民に警告を発した。
「ブロックチェーンの仕組みと開発がしっかりわかる教科書」などの著書があるコンセンシスベイスの志茂博氏に「トークン・タクソノミー・イニシアティブ(TTI)」や「トークン分類フレームワーク」について解説してもらった。
米証券取引委員会(SEC)の違法ICOに対する規制監督が行き詰っている可能性がある。米有力紙ウォールストリートジャーナルが14日にレポートしている。
JPモルガンでブロックチェーン業務に携わっていたスタッフらが立ち上げた、カデナ(Kadena)は、独自ブロックチェーン「Chainweb」のメインネットを立ち上げた。ビットコインと同じプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を採用しつつ、複数のチェーンを組み合わせてスケーラビリティの問題の解決を目指す。
トークン・タクソノミー・イニシアティブ(TTI。Token Taxonomy Initiative)は11月4日、トークン構築に関する標準化仕様「トークン分類フレームワーク(TTF) V 1.0」を発表した。TTFは、プラットフォームや技術、トークン実装方法に関係なく、任意のトークンがどのようなものか、開発者・企業・法務関係者・規制当局が(非技術用語で)理解できるよう、定義・用語を定めたものとなっている。
エストニアの仮想通貨取引所DXエクスチェンジは11月3日、取引所を閉鎖すると発表した。顧客に対して「必要なレベルのセキュリティ、サポート、およびテクノロジーを提供するコストは、私たちだけでは経済的に実行可能ではない」ためと説明している。