スマートコントラクト

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フィデリティ主導の調達ラウンドでクロスボーダー取引システム開発のブロックチェーン企業が、約14億円調達【ニュース】

イスラエルのブロックチェーン系スタートアップ「クリア(Clear)」が、フィデリティ傘下のVCファンド「エイトローズベンチャーズ(Eight Roads Ventures)」が主導するシリーズAラウンドにおいて、1300万ドル(約14億3000万円)の資金調達を行った。クリアは、通信事業者など大企業間における大量かつクロスボーダー取引を要するシステム向けのブロックチェーン・ネットワークを開発しているという。

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スマートコントラクト導入「データ品質を50%向上させる」=ガートナーがレポート【ニュース】

調査会社大手ガートナーは、企業や組織のデータ品質が、スマートコントラクトを使用することで、2023年までに50%上昇すると予測している。

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サムソンやセールスフォース、ブロックチェーン企業デジタル・アセットに出資【ニュース】

スタートアップ「デジタル・アセット」は、第2弾となるシリーズCの資金調達を実施。2月4日にプレスリリースで発表した。サムソン・ベンチャー・インベストメントとセールスフォース・ベンチャーズなどが出資した。

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仮想通貨取引所QUOINEのリキッド、スマートコントラクト検証のCertiKと提携|IEOのデューデリに活用【ニュース】

仮想通貨取引所QUOINEを傘下に抱えるリキッドグループは23日、ブロックチェーンセキュリティ企業であるCertiK(サーティーケー)との業務提携を発表した。

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JPモルガンの分散型台帳技術をフォーク、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena」が立ち上げ【ニュース】

カデナは1月15日、「ハイブリッドブロックチェーン」をうたう「Kadena(KDA)」の運用開始を発表した。このハイブリッドとは、パブリックチェーンとプライベート(許可型。Permissioned)ブロックチェーンとを並列させて利用でき、さらに相互接続・相互運用可能なことを意味しているようだ。またKadenaは、スマートコントラクトを動作・開発可能となっている。

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イーサリアム財団、スマコン開発用言語Vyperの新実装を発表 開発プロジェクト側は異議を表明【ニュース】

イーサリアム財団は1月8日、イーサリアム(ETH)用スマートコントラクト開発用言語「Vyper(バイパー)」の重大な不具合や問題への対処が複雑であることを理由に、新たな実装に取り組んでいると発表した。同財団は、従来のPythonで記述したコンパイラとは別途、Rust言語ベースのコンパイラの開発を進めているという。なお従来のVyper開発チームは、Vyperで開発した既存スマートコントラクトは不具合の影響は受けないと表明している。

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仮想通貨Lisk開発企業のライトカーブ、従業員の40%を解雇【ニュース】

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の開発企業ライトカーブ(Lightcurve)は12月10日、全従業員53名の約40%にあたる21名を解雇したと発表した。入社予定だった3名の契約も打ち切ったという。Liskおよびライトカーブの共同設立者マックス・コーデック(Max Kordek)氏は、コスト削減が目的だと明らかにした。

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チケット発券にブロックチェーンとスマートコントラクト活用、市場規模は2025年までに6800億円規模に【ニュース】

チケットマスターのブロックチェーン製品の副社長であるサンディ・カウンド氏は、ブロックチェーンとスマートコントラクトの活用で、チケット発券市場は2025年までに62億3000万ドルを超えるとの見解を示した。米ラスベガスで開催されたElev8CONで12月9日に述べた。

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ブロックチェーンとIoT、食品偽装対策コストを劇的に改善 「2024年までに4兆円以上削減可能」=レポート【ニュース】

食品産業は、ブロックチェーン技術とIoT(モノのインターネット)とによるサプライチェーンの追跡を実現することで、「食品偽装(フード・フラウド)」に関するコストを2024年までに約310億ドル(約4兆4000億円。全世界)削減できるという。

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英国政府主導の専門家委員会、仮想通貨やスマートコントラクトの法的位置づけを定義【ニュース】

英国政府や民間の法律専門家で構成する組織「ローテック・デリバリー・パネル(Lawtech Delivery Panel)」は、仮想通貨や分散型台帳技術(DLT)、スマートコントラクトを巡る法的問題についてのレポートを公表した。