
欧州中央銀行ドラギ総裁 ステーブルコインと仮想通貨は「マネーの代替品には不適切」 デジタルユーロでもコメント

欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は、ステーブルコインや仮想通貨の未来、そしてユーロ版の法定通貨デジタル通貨に関する見解を表明した。
欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は、ステーブルコインや仮想通貨の未来、そしてユーロ版の法定通貨デジタル通貨に関する見解を表明した。
米下院金融サービス委員会は24日、米証券取引委員会(SEC)の活動に関する公聴会を開催した。米証券取引委員会(SEC)のジェイ・クレイトン委員長をはじめとするSEC委員が証言に立ち、フェイスブックの仮想通貨リブラや米国での仮想通貨規制について意見を述べた。
国際通貨基金(IMF)は、フェイスブックの独自仮想通貨リブラをはじめとするステーブルコインのメリットとリスクについて解説するブログ記事を掲載した。
ドイツやフランスが公然と仮想通貨リブラへの反対論を掲げる中、フェイスブックでリブラの責任者を務めるデビッド・マーカス氏は20日、あくまで目標通りに2020年にリブラを立ち上げる考えを示した。
ドイツ政府は、フェイスブックの独自仮想通貨リブラをはじめとするステーブルコインに対抗する考えを正式に打ち出した。
ステーブルコインのダイ(DAI)を発行するメーカーダオ(DAO)は、フリーランサー向けのブロックチェーン基盤の雇用プラットフォームOpolisを支援する。9月17日にプレスリリースで発表した。Opolisでダイでの決済ができるようにするとしている。
フェイスブックの独自仮想通貨「リブラ」の発行について、決済企業大手ペイパルは「まだ多くの作業が必要だ」と述べ、2020年以内の発行について慎重姿勢を示した。ペイパルはリブラの発行体であるリブラ協会の創設メンバー企業の1つだ。AFPが14日に報じた。
週末のBTC相場はほぼ横ばい推移。113万円近辺で上値を重くすると110万円を割り込む反落を見せるもすぐさま反発するなど底値の固さも印象付けた。
パンダ取引所などを展開するコロンビアの仮想通貨関連企業「パンダ・グループ」は9月10日、ベネズエラ初のBTC用ATM(POS兼用)「パンダBTM」をサンアントニオデルタチラ市の店舗「ビアヘ・エ・インバージョンズHC」に設置した。
フェイスブックの独自仮想通貨「リブラ」の発行体であるリブラ協会の幹部は、リブラの発行を2020年以内に行うの見通しを示した。フランスのニュースメディア「レ・ゼコー」とのインタビューで語った。