
仮想通貨取引所コインベース、分散型金融(DeFi)向け価格データ提供オラクルを発表

米仮想通貨取引所コインベースは4月23日、同取引所独自APIを介し、ビットコイン/ドル(BTC-USD)およびイーサリアム/ドル(ETH-USD)市場の署名付き価格データを取得できる「コインベース・オラクル(Coinbase Oracle)」を発表した。分散型金融(DeFi)市場に向けた信頼性の高い資産価格情報(価格データフィード)として、コインベース・プロにより毎分更新するという。
米仮想通貨取引所コインベースは4月23日、同取引所独自APIを介し、ビットコイン/ドル(BTC-USD)およびイーサリアム/ドル(ETH-USD)市場の署名付き価格データを取得できる「コインベース・オラクル(Coinbase Oracle)」を発表した。分散型金融(DeFi)市場に向けた信頼性の高い資産価格情報(価格データフィード)として、コインベース・プロにより毎分更新するという。
米大手仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、新型コロナウィルスのパンデミック下でのEコマースの急速な普及により、デジタル通貨が広く採用される世界が訪れると予測している。
ある仮想通貨が有価証券にあたるかどうかを評価する民間機関CRCは、ベーシック・アテンション・トークン(BAT)、USDコイン(USDC)、IOTA(MIOTA)の3通貨に関する評価を行った
コインベースは、同社のウォレットにユーザーらがアドレスではなくユーザーネームで仮想通貨を送金できる機能を追加した。2月25日に発表した。専用ユーザーネームまたはイーサリアム・ネーム・サービス(ENS)で作成した名前で送金できるという。
仮想通貨取引所コインベースは、EOSネットワークになんらかの問題が起きているとツイッターで述べた。2月20日にステータス更新で、「EOSネットワークはパフォーマンスが低下した。送受信に遅延が生じる可能性がある」としている。
米国最大の仮想通貨取引所コインベースは2月19日VISAのプリンシパルメンバーになったと発表した。「純粋な仮想通貨企業」としては仮想通貨業界では初だという。
仮想通貨取引所コインベースは、米国で毎年2月に祝う「Black History Month(黒人歴史月間)」にちなんで、広告キャンペーンを打ち出した。匿名性の特徴などから、仮想通貨業界は伝統的な金融業界より「人種的偏見が少ない」としている。
仮想通貨取引所コインベースの決済サービス「コインベース・コマース」は、メーカーダオのステーブルコインDAI(ダイ)のサポートを開始した。メーカー財団が13日、発表した。
米国の大手仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、PayPalやスクエアといった決済アプリの問題を解決するのは、仮想通貨だと強調した。
米国最大の仮想通貨取引所コインベースが、仮想通貨分析企業クリプトコンペアが発表した最新の仮想通貨取引所ランキングで前回と変わらず3位となった。取引額で他の取引所を上回っていたが、2019年にビットコインの大規模なフラッシュクラッシュが原因で、リスク対策が不十分とみなされたようだ。