
仮想通貨ビットコイン、8月は16%超のプラス お盆はどうなる?

8月も3分の1が過ぎた。史上最悪の月と呼ばれている8月だが、10日までにビットコインの価格は16%以上のプラスとなっている。日本は、来週からお盆に入る。ビットコインはしばらく保合いが続くという見方が優勢だ。
8月も3分の1が過ぎた。史上最悪の月と呼ばれている8月だが、10日までにビットコインの価格は16%以上のプラスとなっている。日本は、来週からお盆に入る。ビットコインはしばらく保合いが続くという見方が優勢だ。
仮想通貨リサーチ企業クレバコ・グローバルのシドハース・ソガニCEOは、もし仮想通貨を禁止にしたらインドは129億ドル(約1兆3500億円)相当のマーケットを失うことになるという試算を発表した
仮想通貨大手バイナンスは、バイナンスUSで30種のデジタル資産をサポートすることを検討している。バイナンスは6月、binance.comで米国人向けのサービスを9月にブロックする一方で、米国の利用者向けにバイナンスUSを立ち上げる計画を発表していた。
リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、Yahoo Finance UKのインタビューに答えて、米送金大手マネーグラムへの出資以外に複数の出資を検討していることを明かした。また、マネーグラムによる仮想通貨XRPを使った送金の詳細についても述べた。
ビットコイン強気派で米投資家のティム・ドレイパー氏は、ビットコインが25万ドルに到達する時期を少しだけ修正した。
今後、勢いをつける金の相場とは対照的にビットコインはレンジ相場が続くとみる専門家もいる。ブルームバーグ・インテリジェンスのボラティリティ(変動幅)の指標を使って、ビットコインの保合いが続くと予想。一部で言われているように、ビットコイン急騰で最高値更新はしばらくはないという見方を示した。
ビットコイン関連技術の開発に注力するブロックストリーム社は8日、ビットコインのマイニング施設とマイニングプールを立ち上げたと発表した。
デジタルゴールと呼ばれるビットコインは、2008年の金融危機後の金(ゴールド)と同じ値動きをして過去最高値をつけるかもしれない。
また1人、米中貿易戦争が激化する中ビットコインが安全資産として機能したと主張する専門家が現れた。
規制順守を目指したモバイル版のハードウォレット開発を手掛けるクールビックス(CoolBitX)は、8日、SBI VC トレード(SBI VC)と提携し、FATF(金融活動作業部会)の規制遵守に向けてSBI VC トレードがクールビックスのクールXウォレットの早期導入に成功したと発表した。クールビックスがコインテレグラフ日本版に明らかにした。