
仮想通貨詐欺による被害金額、2019年は533%増加の約4503億円=分析企業サイファートレース【ニュース】

ブロックチェーン分析企業サイファートレースは2月12日、2019年第4四半期の仮想通貨関連犯罪レポートを公表。仮想通貨犯罪は、取引所のハッキングから、ポンジ・スキーム(出資金詐欺)、ピラミッド・スキーム(ネズミ講)、出口詐欺(exit scam)に移行していると明らかにした。
ブロックチェーン分析企業サイファートレースは2月12日、2019年第4四半期の仮想通貨関連犯罪レポートを公表。仮想通貨犯罪は、取引所のハッキングから、ポンジ・スキーム(出資金詐欺)、ピラミッド・スキーム(ネズミ講)、出口詐欺(exit scam)に移行していると明らかにした。
リナックス財団傘下の分散型台帳(DLT)プラットフォーム「ハイパーレジャー」が1月30日、法人向け「ハイパーレジャー・ファブリック」のバージョン2.0(Hyperledger Fabric 2.0)を発表した。チェーンコード(スマートコントラクトを指す)の分散型ガバナンス機能、複数企業間におけるデータの共有方法の効率化、パフォーマンス向上などをうたっている。
仮想通貨トロン(TRX)を展開するトロン財団は1月17日、ゼロ知識証明ベースの暗号化方式「zk-SNARKs(スナーク)」をトロン・メインネットに適用予定と発表した。またzk-SNARKs環境構築に向けた取り組みで、「ギネス世界記録を樹立」すると主張している。
仮想通貨ビットコイン(BTC)用ウォレット「Zap(ザップ)」を展開しているザップ・ソリューションズの創設者ジャック・マラーズ氏は9月19日、ライトニングネットワーク(LN)を利用し、法定通貨によるBTC購入からBTC少額決済までを数秒間で行えるサービス「オリンポス(Olympus)」(ベータ版)を発表した。「fiattolightning.com」で登録が行えるほか、米国内対象に数ヵ月後に正式に公開することを目指しているという。
仮想通貨専門のコード監査企業「オープンツェッペリン」(OpenZeppelin)の開発者が、フェイスブックの仮想通貨リベラのソースコードにおいて脆弱性を発見し、パッチを適用したと発表した。