前回のレポート「XRP（リップル）テンバガーヘ。”やればできる”か？～（前編）現状分析と今後のシナリオ～」の後編として、今回はXRPの上昇サイクルの可能性について分析してみたい。
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XRPのこれまでの推移をみると、典型的な大幅上昇のチャートパターンとなる“ベース”パターンの形成を模索しているように見える。

BTCドミナンスは4月に入り下げ幅を拡大し、ついに50%を下回った。ETH(イーサリアム)やLTC(ライトコイン)、ETC(イーサクラシック)などのアルトコインが着々と最高値更新を果たしている一方で、BTC（ビットコイン）のもたつき感が顕著になっている状況だ。
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ETC/JPYは本レポート作成時点の5/5午後8:00において、8,600円台を付け、史上最高値更新を果たしている状況となっている（5/6午前11:00時点では10,000円を超える大幅な上昇が継続している）。
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